2008-11-19

スークレのベジタリアンレストラン「El Germen」（２）

２００８年１１月１９日（水）、夜行バスで首都の「La paz」から荷物を盗られながらもやってきた、ボリビアの憲法上の首都の「Sucre」。
今日は長い一日、夜にはお腹が超ぺこぺこです。（笑）( ^^) _旦~~
そこで、再びお昼に行ったおいしいベジレストラン「El germen」に行くことにしました。
それにしても、美しい夜景を見ながら歩いて、散歩がてらにベジレストランに行くのって、とてもうれしいですね。楽しくなっちゃいます。(^^♪
さて、今日は何を食べようかな～～!(^^)!

画像はクリックすると拡大します

それでは、標高もだいぶ下がったし（２７９０ｍ）、今夜はビールで「乾杯🍻」
これはスークレの地ビール「スレーニャ」です。
ホップのアロマが独特で、あっさり味のピルスナービールでした。
すごくおいしかったですよ。🍺

さて、夕食は「Almuerzo（アルムエルソ）」というセットメニューはないので、アラカルトから選びます。
まずは、「Ensalada mixta grande（エンサラダ・ミクスタ・グランデ）」、サラダミックスの大盛りです。

メインディッシュは、３人いたので、３種類頼んじゃいました。
まずこれは、「Farafer con ahogado de verduras,arroz y salsa de mani（ファラフェル・コン・アオガード・デ・ベルドゥーラス,アロース・イ・サルサ・デ・マニ）」という長ったらしい名前のメインディッシュです。
「ファラフェル」（中東の料理で、青い豆またはひよこ豆のコロッケ）に、野菜とピーナッツのソースがかかり、ご飯がついているというものなんです。
とってもおいしくいただきました。
特にアンデス料理ということではないけれど、アンデスの素材を生かした創作料理です。
シェフの感性が光ります。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨

こちらは「Mirlanesa de gluten con verduras y arroz（ミラネーサ・デ・グルテン・コン・ベルドゥーラス・イ・アロース）」という料理です。
「ミラネーサ」というのは、イタリアのミラノ風のカツレツが発祥で、南米でもよく食べる「カツレツ」のことですが、これを「グルテン」で作っている料理なんです。
こちらもすごい満足感のある料理でした。😊🤤

「Curry de Tofu con espinaca y arroz（クリー・デ・トーフ・コン・エスピナッカ・イ・アロース）」です。
つまり、「豆腐のカレー、ほうれん草とご飯付き」という料理です。
南米ではほとんど「カレー料理」がありません。
どういうわけか、複雑な香辛料の料理は好まれないのか、必要ないのか、何処へ行っても見たことがありません。
そういえば「インド料理」のお店もあまり見かけませんから・・・
でも、日本人は「カレー」って大好きですよね。
だから、このメニューを見たときに、すごくうれしかったです。
カレーに豆腐、日本人を泣かせるじゃありませんか。😢
しかし💥
それほどおいしくなかった・・・💦😅
香辛料の使い方に慣れていない感じがしました。
ちょっと残念。😞