2008-11-26

Puno(プーノ)のベジタリアン・レストラン「Vida natural」

2008年11月26日(水)、午後3時ころに隣国ボリビアからチチカカ湖を越えてバスで到着したペルーの「Puno(プーノ)」の町。
まずはホテルを決めて、夕食を食べに町に出かけました。
この町は私たちにとって、8回目なので、かなり地理も頭に入っています。

この町は、チチカカ湖観光の拠点の町なんですが、今はシーズンオフで、ホテルも相当値引きしてくれて、ありがたかったです。
そんなプーノの「歩行者天国」の目抜き通りを歩いていると、やたらレストランの呼び込みのお兄さんが声をかけてきます。
観光客も少ないので、余計に呼び込みが激しさを増すんですね。
「おいしいトゥルーチャ(虹鱒)があるぞ」とか、「ぺへレイ(チチカカ湖の淡水魚)のマリネはうちがおいしいぞ」とか、「アルパカ肉のステーキはどうだ」なんていう具合です。
私はベジタリアンメニューが食べたいので、だんだん面倒になり、
「Somos vejetarianos(ソモス・ベヘタリアーノス)」私たちはベジタリアンです・・・と言いました。
すると、一人のお兄さんは吐き捨てるように、
「この町にベジタリアン・レストランなんて無い💥」と言い切ります。
そんなはずはありません。
事前に調べてあったたもんね。・・・😊(笑)
で、その調べてあったベジタリアン・レストランに行って見ると・・・・・・・・「シーズンオフにつき、長期休暇」だって・・・・・・
が~~~~ん⤵( ノД`)シクシク…😢( ノД`)シクシク…😢悲し~~~~!!。

仕方なく、また呼び込みの歩行者天国を歩いていると、さっき声をかけてきた中のおじさんがこう言いました。
「そういえば1軒だけやっているベジタリアン・レストランがあるよ。そこの道の角を左に曲がるとわかるぞ。名前はVida Natural(ビーダ・ナトゥラル)と言うんだ。」
と教えてくれました。
え~~、うれしい😊
「おじさん、ムーチャス・グラッシアス(大変ありがとう)」

親切な人もいるんですね。
自分の商売抜きに教えてくれるなんて。
おじさんのレストランに入りたい気持ちになってしまいました。

画像はクリックすると拡大します

プーノ(Puno)のベジタリアン・レストランさて、教えられたベジタリアン・レストラン「Vida Natural」は、通りの引っ込んだところにひっそりとありました。
「Comida sana(コミーダ・サナ)」(健康食)と書いてありますね。
これは楽しみです。るんるん
では、さっそくお腹もすいたことだし、注文しましょうね。

プーノ(Puno)のベジタリアン・レストランまずは、注文したのが出来る間に、サービスで「Pan al ajo(パン・アル・アホ)」、ガーリック・トーストを出してくれました。
かなりにんにくが利いていますが、バジルも散らしてあり、おいしいです。

プーノ(Puno)のベジタリアン・レストラン最初に出てきたのは、「Quinua a la jardinera(キヌア・ア・ラ・ハルディネーラ)」、キヌアのお庭と言う名前の1皿です。
名前がかわいいですね。
炊いたキヌアに玉ねぎ、アボカド、人参、ブロッコリー、インゲン、トウモロコシ、冬瓜、赤ピーマン、黒オリーブ、レーズン、それにナッツが入った、温かいサラダと言うか、ご飯と言う感覚の食べ物です。
よくこんなにいろいろな野菜をそろえたこと!!💥
ここは標高3830mの町プーノなんですよ。富士山よりも少し高いところにあるんですから・・・
やはりここでもアンデスの豊かさを感じ、うらやましく思えました。

味は・・・
あっさりの塩味で、もう感動物のおいしさです。😊♪♬🎵♩(^^♪~~(^^♪!!

プーノ(Puno)のベジタリアン・レストランこちらは「Lomo saltado(ロモ・サルタード)」という、ペルーの国民食のベジ版です。
牛ひれの変わりに大豆蛋白を使っています。
この味付けも絶妙です。
やはりおいしいレストランは、何もかもおいしいですね。

プーノ(Puno)のベジタリアン・レストラン「Palta rellena(パルタ・レジェーナ)」という名前(アボカドの詰め物という意味)のアボカドのサラダです。
写真では、さっきのキヌア料理と似ている感じですが、全然違うものなんです。
丸ごとアボカドに、中をくりぬいて、いろいろな野菜が詰まっています。
こちらもなかなかの味です。
やはり日本で食べるアボカドよりもずっとずっとおいしいです。
なんせ、熱帯のアマゾンが「産地」で、アンデスからもそう遠くはないですから。

プーノ(Puno)のベジタリアン・レストランこれは私が頼んだ「Arroz verde(アロース・ベルデ)」、緑のご飯と言う名前メインディッシュです。
「香菜」のソースでご飯の色が緑色なんですが、ブロッコリー、玉ねぎ、人参、カリフラワー、グリンピース、冬瓜、そして大豆蛋白と、たくさんの野菜たちが入っています。
暖かい食べ物で、標高が高く、少し寒いこの町にはうってつけのメインディッシュです。
味もすごくいいんです。
塩加減もちょうどよく、野菜の味が生かされています。

プーノ(Puno)のベジタリアン・レストラン最後の極めつけはこれです。この店オリジナルの「Cafe vejetariano(カフェ・ベヘタリアーノ)」、穀物コーヒーです。
これは、お店でいろいろな雑穀を炒って粉にして、そこに「豆乳」を入れて「穀物カフェオーレ」にした、この店のオリジナルドリンクです。
「デーツ」が入り、甘味もあって、本当においしい絶品でした。exclamation×2
これは素晴らしいです。

私たちが最後のお客だったようで、食べ終わった後に厨房からお店の奥さんが出てきて、ベジタリアン談義に花が咲きました。
どうやって工夫しているのかもいろいろと教えてくださいました。
もちろんチューニョの話も。

私たちは翌日から、チチカカ湖の島に行って2泊して戻ってくるので、
「また来ます」
というと、おじさんが残念そうな顔をして言いました。
「明日からシーズンオフなので、長期休暇にするんですよ。弟が「Arequipa(アレキーパ)」(ペルー第2の都市)に居るので、遊びに行くんだ。」
ですって!!。💥
うひゃ~~~!!🥶それじゃ私たちはどうすればいいの・・・・・
シーズンオフと言うのは、宿代は安くなっていいけれど、レストランに困ってしまうではありませんか・・・・
複雑な気分です。

関連記事