2008-12-06

「Andahuaylas(アンダワイラス)」で中華

2008年12月 6日(土)の夕方、標高2836mの「Andahuaylas(アンダワイラス)」の町に着いた私たちは、中華料理のレストラン「El Dragón(エル・ドラゴン)」に行きました。
アンダワイラスにはどうもベジタリアン・レストランがないみたいなので、比較的簡単に「肉や魚ナシ」が注文できるレストランと言う事で、中華を選んでみたんです。しかし、中華料理って、どこにでもありますね。アジア人の私にとって、なんだかオアシスのように感じてしまいます。(笑)

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「Andahuaylas(アンダワイラス)」で中華夕立が降り、雷のなる中を、目的の中華レストランへと向かいました。
例によって、「乾杯~~」🥂。何しろ合流した2人も、最初から一緒のYさんも「酒豪」ですからねぇ。😊
ではでは、バスの長旅(10時間)、お疲れ様でした~~~🥂!!。
ここはクスコよりも標高が少し低いので、まっ、いいか~~(笑)

「Andahuaylas(アンダワイラス)」で中華お酒を頼むと、ペルーでは必ず出て来る「おつまみ」の「Maiz cancha(マイース・カンチャ)」。
はじけないポップコーンなんですよ。これって、結構病みつきになるおいしさです。お酒のつまみにはぴったりです。

「Andahuaylas(アンダワイラス)」で中華スープはこちら、「Sopa sustancia(ソパ・ススタンシア)」という細麺の入ったものを選びました。
ちょっぴり肉は入っちゃっていますが、量は少ないです。
しかし、中華風の味付けでおいしかったですよ~~。

「Andahuaylas(アンダワイラス)」で中華「Wantan frito(ワンタン・フリット)」ワンタンのフライです。これ、私大好きです。🤤(笑)
ペルーの中華レストランでは、必ずあるメニューの一つですが、必ず手前の左のような甘い「タレ」(ソース)が付いてくるんです。
そのタレ、「Salsa tamarindo(サルサ・タマリンド)」という名前で、熱帯のマメ科の植物の「タマリンド」の鞘を煮込んで作られる、よく「タイ料理」で使われる酸っぱい味がするソースです。

「Andahuaylas(アンダワイラス)」で中華メインディッシュには、もちろんご飯ものの「Chaufa aeropuerto(チャウファ・アエロプエルト)」を頼みました。
「空港のチャーハン」という意味のチャーハンです。
いったい「空港」って、なんだべ???❓❔❓(笑)
焼きそばとご飯がごちゃ混ぜになったチャーハンを、ペルーではなぜかこのような名前で呼んでいます。
なんだか変な感じですが、結構おいしいですよ。💥
もちろん「肉抜き」でお願いしました。😊。

「Andahuaylas(アンダワイラス)」で中華5人もいるので、こちらも頼んじゃいました。「Tallarin verduras(タジャリン・ベルドゥーラス)」です。
「野菜焼きそば」なんですが、もちろんこれも「肉抜き」でお願いしました。

こんな山の中の小さな町でも「中華レストラン」があるんですね、アンデスって。
これは日本人にとっては、結構助かることが多いです。

「Andahuaylas(アンダワイラス)」で中華ご馳走がそろいました。みんなにっこりっ😊🤤さあ、たくさん食べちゃおっと💥。・・・しかしすごい量。
なんといっても、ここはクスコよりは標高低いですからね。(笑)

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