クスコのベジタリアン・レストラン「Granja Heidi」(1)
2008年12月 3日(水)になりました。
この日はお昼のランチまで、Cuscoの町でゆっくりと過ごします。
クスコの町の中心地のアルマス広場からサンブラス広場に向かう道の途中に素晴らしいレストランを発見しました。
レストランの名前は「Granja Heidi」(’ハイジ)。なんだかヨーロッパを思い浮かべる名前ですね。
どこが素晴らしいかというと、自家農園で採れたオーガニックの野菜を中心に使っているということと、普通のメニューに加えて、ベジタリアン・メニューが選べるということなんです。
しかも味がおいしく、ついつい何回も通ってしまいました。
今回は最初に食べに行った時の模様を紹介しましょうね。
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入り口にはこんなかわいい看板が出ています。さて、それではいただくことにしましょうね。
こちらはこの日のメニューです。ベジとそうでないものが選べます。
上に書いてあるのが通常の肉や魚のメニューで、下に併記してあるものがベジタリアン対応メニューです。
英語表記までありますね、さすがは観光地Cusco!!。
最初は、ドリンクを頼みました。(セットメニューには含まれていません)上の茶こしとセットのカップがおしゃれです。
こちらのお店の器は、すべてCusco近郊の「Urbamba(ウルバンバ)」という町の陶芸家が作っています。
しばらく置いて、そのあと上の茶漉しを取ってから、ドリンクをいただきます。なんだかおしゃれ~~。!!
前菜は、「Choclo con queso(チョクロ・コン・ケソ)」。「チョクロ」とは、ホワイトジャイアントコーンの未熟なものをいいます。
アンデスではあまり未熟のトウモロコシは食べませんが、この「チョクロ」だけはみんなの大好物みたいですね。
スープはこちら、「Sopa de ajo(ソパ・デ・アホ)」ニンニクスープです。
「アホ」というのは「ニンニク」のことなんですね。クルトンがたくさん浮いていました。
ベジのメインディッシュがこちら、「Rocoto relleno(ロコト・レジェーノ)」です。
「ロコト」は、ペルー原産の辛いカラーピーマン(パプリカっぽい)のことです。
でも、個体差が激しいので、いきなりかじりつくととんでもないことに・・・💥辛!!
慎重に一口まず食べましょう。
そして、それほど辛くなければ、「ぱくっ」と行きましょうね。
今回はそれほど辛くありませんでした。ほっ😌(笑)
メインディッシュを前に、にっこりの支配人。😊
それほど辛くなかったので、一安心ですね。(支配人は辛いのが相当苦手です)。
ロコトの中身です。
オリジナルは、肉がたっぷり入っていますが、これはベジタリアン対応なので、野菜がたっぷり詰まっています。
うれしいですね~~~😊( ^^) _U~~
デザートは「焼きりんご」です。これはなかなかおいしいですよ~~。
とてもおいしかったので、Cusco滞在中に何回も通ってしまいました。(笑)