2012-11-19

Carrión de los condesまでの強行軍

2012年11月19日(月)、「Itero de la vega(イテーロ・デ・ラ・ベガ)」の村を朝出発し、14Km歩いて、「Frómista(フローミスタ)」の町で冷凍ピザのランチを食べた私たち。
天気も回復して、晴れてきたし、もうひと頑張りできそうなので、昨日泊まった「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)の人に聞いた、アルベルゲがやっていると言う「Villalcázar de sirga(ビジャルカーザル・デ・シルガ)」の町を目指すことにしました。ここからそこまでおおよそ14㎞です。

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Carrión de los condesまでの強行軍「Frómista(フローミスタ)」の町を出ると、今度は県道に沿った、やはり麦畑の中を通る単調な道が続きます。
しかし、巡礼路は道の脇にちゃんと作られているので、車に気お付けなくてもよいのがうれしいところですが・・・
でもしつこいくらいに巡礼路を示す、ホタテマークの道標が立っていますね。(笑)

Carrión de los condesまでの強行軍しかしまぁ、前にも増して本当に単調な道だな~~。(笑)

Carrión de los condesまでの強行軍「Frómista(フローミスタ)」から歩くことおよそ14Km、「Villalcázar de sirga(ビジャルカーザル・デ・シルガ)」の町が見えて来ました。
さあ、今日はここまで全部で27.5Kmも歩いたので、ここに泊まってゆっくりできるぞ~~~。✊。
何しろ、ここの「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)は、出発前に「Itero de la vega」のアルベルゲの人に、「やっている」と確認していますからね。

とっ、ところが・・・・・・❣💥!!!!

町の入口の広場で、老人たちがベンチに腰掛けてくつろいでいました。
世間話でもしているんだろうな~~、と言うようなのどかな雰囲気でしたが、その中の一人が私たちに気が付いて、大きな声で言いました。
「アルベルゲはやっていないぞ!!。」❣💥。
なっ、なんだって・・・・・😱😱😱。
だって、「Itero de la vega」の人がやっていると言っていたもの。・・・・と言っても、やっていないものはやっていないんです。😢。
もうここまで27.5Kmも歩いたんですよ、私たち。
どうしよう・・・・😱

そうだ、町に「Hostal(オスタル)」があると地図に書いてある!!。今日はそこに泊まろう!!。
ということで、、Hostalを探します。

それは開いているBARに併設されていました。

さっそく中へ入りましたが、マスターは奥に居て、出て来ません。
そこで、カウンターで「葉巻き」を吸っていた、まるで「マフィアの親分」の様な雰囲気の、低い声のおじさんに聞きました。
「マスターは居るの?。」
すると、雰囲気と違って、とても親切に、呼んできてくれました。

しかし❣💥マスター曰く・・・「満室だよ。」😱
なんだって、こんなオフシーズンに!!。
「部屋は3つしかないんだ。今日は巡礼者が既に3組、チェックインしてしまっているからね。」・・・だって。

とほほほほ~~~😢😢。なんでこうなるの!!。
と、途方に暮れていると、さっきのマフィアの親分さんがドスのきいた低い声で言いました。
「Turismo rural(トゥーリスモ・ルラール)」と言う、いわば民宿の様な宿があるので、聞いてみたらどうだ。・・・
と言うのです。
場所が分からないと言ったら、連れて行ってやるよ・・・と、私たちをBARから連れ出しました。

町はずれの民宿にやってきた私たち。
入り口の鍵は閉まっています。
「おかしいな?。」と葉巻を吸いながら親分さんが言いました。
近くに車の修理屋さんがあり、人が居たので、親分さんが聞いてくれました。
すると・・・
「宿の主人は用事で出かけているみたいだ。あと30分から1時間すると帰ってくるらしいので、待ってみるか?。」
「ええっ!でも、確実に帰ってくるんですかねえ?」
「う~~む、わからん。」と親分さん。

帰ってこなかったら、私たちはどうなるの????

親分さんは言いました。
「この先6KmでCarrión de los condes(カリオーン・デ・ロス・コンデス)の町がある。そこは大きな町だから、必ずアルベルゲ(巡礼者用宿泊施設)やHoterがあり、泊まれるぞ。歩くと大体1時間半はかかるけれどな。」

そして決断しました。
よしっ!!歩こう・・・・❣💥。
先行している皆も歩いていることだし・・・
そして県道沿いだし・・・

マフィアの親分さんに、ありがとうございます。とお礼を言って私たちは出発しました。
「良い巡礼をな!」と親分さん。
本当にみんな親切にしてくれて、ありがたいです。

Carrión de los condesまでの強行軍そしてまた歩きはじめました。👣。時間はもう午後5時を回るころでしたが、2日前の10Km歩くよりはましですからね。

Carrión de los condesまでの強行軍次第に暗くなっていきます。
でも、今回は県道沿いだし、天気も晴れているし、なんだか気が楽ですよ。♪♩🎵(^^♪~~♪!!道も良いし。

Carrión de los condesまでの強行軍町に到着するころ、もう辺りは真っ暗になっていました。

Carrión de los condesまでの強行軍町に入り、「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)へと向かいます。

この町にはアルベルゲは2つあり、私たちはかなり疲れていたので、手前の方に入りました。
部屋には1人しかいない!!。
皆もう一つの方に行ってしまったみたいです。
でも、そのもう一人の人は、ほぼスタート地点から一緒くらいに歩いていた、寡黙なドイツ人のおじさんでした。
彼も私たちがやってきて、ホッとしている模様です。
だって、ここは教会のアルベルゲなので、重厚な石造りで、広いです。
そこへたった一人だと、なんだか寒いし寂しいもんね。

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