ボリビア名物「モコチンチ」（Mocochinchi）

２００８年１１月２５日（火）、この日はボリビア滞在最終日です。翌日の朝から、ペルーへ向かって移動します。
そこで、今まで食したことのないボリビア名物を、口に入れてみるチャレンジをしました。（笑）
その名も　　「モコチンチ」（Mocochinchi)　
日本人にはなんとなく「卑猥」な響きがあるドリンクですが、（笑）いったいどういうものなんでしょうか？？

実は現地に住んでいる日本人の中で、これを屋台で飲むと、絶対に　「あたる」　💥とまで言われたすごい飲み物なんです。
それを、今日はＫＹさんが挑戦してみると言うので、一緒に行って見ました。
「なんとなく今便秘気味だし、“あたる”とちょうど良いかも」
だって・・・
わっはっはっはあ～～～😊（笑）、すごいですね～～🥶、勇気あるな～～！！💥

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朝のラパスの目抜き通りの一角に、「Mocochinchi（モコチンチ）」を売るお店がオープンしました。
ではさっそく、飲んでみましょうか。💥

🥤「ごっくん💧💧」・・・・「いやあ、結構なお味で」。
では私も釣られて一口、「ごっくん💧💧💧💧」・・・なかなかおいしいじゃありませんか！！。

味は、「黒砂糖ドリンク」です。
実は「Mocochinchi（モコチンチ）」という名前の「桃」（スモモっぽい）を煮込んで、黒砂糖とシナモンを入れただけのシンプルなドリンクです。
コップの下に沈んでいる「スモモ」のようなものがその「Mocochinchi（モコチンチ）」という桃。
その「スモモ」、あんまり味が出ていません。（少しかじってみました）
「再利用」しているという「黒いうわさ」が現地では流れています。相当怪しい飲み物ですねえ。💧💧😅💦

で、どうなるかの結果は、１時間ほどするとわかるんじゃないかなあ・・・・😅💦

でも、この「モコチンチ」、いろいろなところで売っています。
長距離バスの中にも売りに来ます。
かわいい１２歳くらいの女の子が「モコチンチ・モコチンチ！！💥」と声を張り上げて売りに来るのですが、なんだか笑いがこみ上げてしまいます。

「Mocochinchi（モコチンチ）」以外にも、レモネードのようなドリンクを用意する屋台のお姉さん。
朝一番に飲んだのが功を奏したか、この後私たち３人には何も変化はなく、下痢もしませんでした。
やはり怪しいドリンクを飲むには、朝一番が鉄則ですね。だって屋台だから、前の人が飲んだコップ、机の下のバケツの中で洗うだけですから。