朝食を食べて、遺跡見学のツアーへ参加
2016年11月8日(火)、この日は滞在している「Huaraz」から、標高4550mの峠を越えて、アンデスの反対側にある「Chavín de Huántar」(チャビン・デ・ワンタール)の遺跡を見学するツアーに申し込んでいました。
この遺跡、「Chavín」と言う町のすぐそばにあるので、公共交通機関でも手軽に行けるのですが、ローカルバスだと景色の良いところも止まってくれずに通り過ぎてしまうので、ツアーを選びました。
最近のペルーアンデスは、かなり道も整備され、富士山より1000mも高い峠道も、今は舗装され、わずか3時間で行くことができるんです。
高い峠を越えるし、きっとお腹がすくだろうと、この日はしっかり朝食を食べていくことにしました。(笑)
前日の夕食は抜きだったしね。(☚言い訳)
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ツアーの集合時間は午前9時。
前の日の「チキアン」日帰りがすごく朝早かったせいもあり、寝坊できる時間帯で、うれしいです。
そして開いているお店を探します。お~~、「Juan-diego」と言うお店が開いています。
私たちが泊まっている宿のすぐ近くですよ~~。嬉しいなぁ~~。♪(^^♪~~♪!!
さっそく朝食を頂くことにしましょうね。✊
温かい飲み物(Bebidas calientes)と冷たい飲み物(Bebidas frias)がありますが、冷え込む朝は当然温かい飲み物が欲しいですね。
豆乳(Leche de soya)もあります。
しかし、聞いたことないような飲み物があります。
温かい飲み物の下の方に、「Quaquer」とか、「Punqui」とか!!。
聞いてみたところ、「Quaquer」と言うのは、おじさんのトレードマークの「クエーカー」の粉を混ぜた穀物ドリンクだそうです。
「Punqui」と言うのは独自配合の雑穀ドリンクだそうなので、私はこちらを頼んでみました。
「Punqui」(プンキ)はどろどろとした、オートミールなどの雑穀で作ったドリンクです。
味は何もついていないので、自分で砂糖を入れたりして飲むんだそうです。
今回は塩味で飲んでみました。結構おいしいです。癖になりそう!!。
3人いるので、それぞれに違うものを頼んでみました。
こちらはYさんが頼んだはヨーグルトのミューズリー。今が旬のマンゴーやリンゴ、グラノーラもたっぷり入っておいしそう!!。
黒蜜がかかっています。
私はアボカドのサンドイッチ。なんだかかなりシンプルですね。軽い朝食にはもってこいですが・・・。
だってね、これから4550mの峠越えですからね、ということにしておきましょう。