本格手作りコチュジャンのワークショップ(2)
2023年6月8日(木)~9日(金)にかけては、タンボ・ロッジで初開催の5月に続く、「本格手作りコチュジャンのワークショップ」の2回目の日でした。
今回も2015年に私が韓国で習ってきた、本格的なすべて手作りのコチュジャンの作り方を伝授するワークショップです。
材料は全てオーガニックのものにこだわり、手間暇かけて作ったものをふんだんに使いました。
(本格手作りコチュジャンの作り方は、こちらのページに詳しく出ていますので、見てね。)
画像はクリックすると拡大します
ワークショップ初日は、タンボ・ロッジの夕食の時間に間に合うように集合するだけです。🤪
タンボ・ロッジの夕食のあとにやることはたった一つ。オーガニックの麦芽にお湯を入れて糖化させることを寝る前にやるだけです。
そして翌日、「糖化」した、前日寝る前に仕込んだ麦芽糖を濾して絞り、もち米粉を入れてから煮詰めていきます。
写真はみんなで糖化した麦芽糖を濾しながら絞り、「麦芽汁」を作っているところです。
皆さん楽しそう♪♩🎵(^^♪~~♪!!(^_-)-☆
どんどん濾していきましょうね。ここまでこだわった手造りなのは、本当に楽しいです。♪♩🎵(^^♪~~♪!!
後は、事前に時間をかけて用意した材料を、順番に入れてかき混ぜるだけで出来上がりです。
何しろ出来上がったコチュジャンを参加者で分けて持ち帰るために、大量に仕込みました。
手でかき回すのはめちゃくちゃ大変なので、文明の利器の「ハンドミキサー」でかき回します。
「超手作りコチュジャン」の完成間近、キッチンではタンボ・ロッジの支配人が、コチュジャンを使った韓国の代表的な料理の「ビビンバ」を、ヴィーガン仕様で作っています。
そろそろお腹すいたしね~~~、早く食べたいなぁ~~~。🤗(^_-)-☆🤪(笑)
出来上がった賄いランチは、豪華なヴィーガン仕様の「ビビンバ丼」。
「高黍を使った挽肉もどき」、「人参のナムル」、「蕨の塩漬けから作ったナムル」、「ヴィーガン仕様の錦糸卵もどき」、「小松菜のナムル」などです。
この丼🍚に、自分の好きなだけ(辛いの好きな方は多めに)、熟成された同じ作り方で作ったタンボ・ロッジの「超手作りのコチュジャン」を乗せて、よく混ぜていただきました。
楽しいワークショップが終わりました。お持ち帰り用の本格コチュジャンを持って、記念写真を撮りましょうね。📷
夏を過ぎたころにはおいしく熟成されて、色々な料理に活躍してくれるはずです。
遠くより参加された皆様、ありがとうございます。