Andamarcaでの最後の夕食
2018年11月29日(木)はとても充実した秘境での一日でした。
コンドル見て、ミニ火山見て、鄙びた温泉に入って、石の森を見て・・・・。
たった3泊だけれど、Andamarcaはとても印象深い村となりました。
夜中に到着したけれど、何とかホテルに入れたし、のんびりと一日散歩もできたしね。
そんな秘境の村の最後の夕食は、ベジに理解のある料理人がやっている、何回か食べに行った例のレストラン「Caniche」で食べることにしましょう。
だってここ、おいしいんだもん!!。
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いつもの様に、Andamarcaの村はひっそりと静まり返っていました。
この町に電気が来たのは、なんでもフジモリ大統領の時代だそうです。
だからおおよそ今から20~25年前になります。
それまで夜は真っ暗で、皆ローソクの火の明かりで暮らしていたといいます。
だからこうして夜が暗くないのはフジモリ大統領のおかげだと、村の人が言っていました。
今では村民が「スマホ」を持つ時代ですからね。(笑)
やはり今回もチャーハンです。(笑)
ペルーではすっかり中華料理のチャーハンが根付いています。
ただし少しペルー風ですけどね。
日本でインド料理の「カレー」が根付いていると同じだと思ってくださいね。
だからね、ベジで旅行するときも、助かるんですよ。
だってこんな「秘境」の村のレストランでも肉抜きのベジ仕様で作ってもらえるんだもんね。
わ~~い、頂きます~~。
この日は早起きだったし、歩き回ったしね。
何しろ標高が高いですから。(Andamarcaは3456m)
チャーハンの後、レモングラスのフレッシュティーを飲んで、宿へと帰ります。
2日間、ベジの料理を作ってくださったこのお店のシェフさんと写真を撮りましょうね。
とてもおいしかったですよ!!。
また機会があったら伺いたいです。
ご馳走様でした。
午後7時位なのに、もう深夜のように静まり返っています。
お店の明かりがわずかに灯っていますね。
私たちの泊まったホテル、「Misky Puñuy」のシンプルな部屋です。
ちょっと散らかしちゃって、見苦しいですけどね。(笑)
あすは再び「Ayacucho(アヤクーチョ)」へと戻ります。
小型バスは朝早くて、6時くらいだそうです。
何しろ一日2本くらいしかないから、朝のを逃さないように早めに寝なくちゃね。
こうして静かな秘境の夜は更けて行きました。