2018-11-28
Andamarca村の散歩
2018年11月28日(木)、この日はペルーアンデスの秘境「Andamarca村」でのんびりと過ごします。
過酷な旅の疲れを癒し、明日のコンドルツアーへ備えます。
時間が止まったようなアンダマルカの村は、歩いても5分くらいで通り過ぎてしまうくらいに小さい集落です。
なので、一日まったりと散歩しながら過ごすのは、とても気持ちに余裕ができて最高です。
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Andamarca村の路地は、舗装されていません。でも車はほとんど通らないので、土埃で困ることはありません。
村はずれの家の囲いの中では、牛さんたちがのんびりと過ごしていました。
歩く人もまばらな路地が続きます。家も日干し煉瓦を積み上げたものが多い、昔ながらのアンデスの原風景です。
家の扉に面白いデザインが・・・。
これはこの地方独特の踊りをモチーフにしています。
その踊りとは、ハサミ(踊りのためなので、切れないように刃を落としてあります)をキンキン鳴らしながら、ジャンプを繰り返す、ものすごい運動量のある踊りです。
標高3456mの高地では、めちゃくちゃ過酷な踊りですね。
この扉の絵も踊り手が飛び上がっているでしょ。
このお祭りの踊り、是非見たいけれど、7月の終わりでないと見れないんです。残念無念。
村の中心まで戻りましょう。
ここはこの村の「銀座通り」と言ったところで、商店やバス会社が並んでいる一角です。
今日は交通関係のストライキの日、なので小型バスは来ません。
だから余計静かです。
村の中心地のバス会社の前で。
バスの時刻が書いてある黒板が出ています。
ここから3時間くらい走った「Puquio」まで行くバス、夜中の3時というのがありますね。
すごいなぁ~~。乗るためには徹夜しないとね。(笑)
タグ: 登山、温泉、アウトドア
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