2020-07-15

あかり屋ごはんのフェイク寿司

２０２０年７月１４日（火）、この日はかねてから楽しみにしていた日。というのも、宇都宮の南にある「あかり屋ごはん」というお店で、ヴィーガンの「フェイク寿司」を食べる予定の日だからです。
ヴィーガンでさも魚を使ったようなお寿司が食べられるお店・・・と言うことで、超期待して出かけました。
このお店は何しろ、日、月、火のみしか営業していないので、それだけでもかなりハードルが高いです。
しかし、ランチではなく、夜のコース料理だと、色々なフェイク寿司以外の料理も食べられるということで、なんとか行けることになりました。
日程の調整をしてくださった彩華さん、本当にありがとうございます。

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やって来ました「あかり屋ごはん」さんのお店。とてもシンプルで、よく見ないと通り過ぎてしまいそうです。

お店に入ると、ランチのお品書きがありました。ランチもおいしそうだなぁ～～。（笑）

全員集まり、コース料理が始まりました。
まずはウェルカムドリンクの「梅紫蘇ジュース」で乾杯です。（ノンアルコール）
なんだか濃厚な味わいで、ロッテのキャンディー「小梅ちゃん」に似た味わいです。（小梅ちゃんよりおいしいですよ）

では乾杯！！。
今年のタンボ・ロッジの「こめっ粉４０」スイーツ教室に通ってくださっている２名の若者女子と、このお店に来る前に新作米粉スイーツを食べた「クオーレ・デルソル」さんの滝口さんご夫妻と私たちの合計６人でコース料理の始まりです。

最初っからパフェ！！！！！！！
とめちゃくちゃ驚いたのがこのサラダパフェ。
これは全部塩味のサラダです。７～８月の夏バージョン、夏の青空をイメージしたパフェだそうです。
下の青いのは、「バタフライピー（蝶豆花茶）」という、タイのお花のお茶の寒天寄せ、その上の白い、まるでヨーグルトのような所は、硬めのとろろで、その上に野菜とカレー味のかぼちゃのサラダが入り、トッピングはトマトのシャーベットですって！！。
遊び心満点で、テンション上がりまくりです。

少し食べて、中身が分かるようにすると、本当にサラダですよ～～。すごく面白いです。

これはランチの車麩の丼の車麩だそうです。まるで三枚肉のカツのように仕上げられています。

では、お寿司の前のメインディッシュが来たところで、全員写真を撮りましょうね。（私は撮る人なので写っていません）

小鉢が二つ付いてきます。左が「新玉ねぎの寒天寄せ」、新玉ねぎを塩だけでじっくりと煮立ててペースト状にし、寒天で固めたものです。
甘味があっておいしいです。
右は、「青葉と豆腐の菜種油和え」ですが、豆腐に塩麹を混ぜて、うまみが増したものになっています。

出ました「フェイク寿司」。まるで本物のお魚を使ったものと見分けがつかないほど！！。
左から「マグロ」、「中トロ」、「ホタテ」、「イカ」、「いくら軍艦」、「ウニ軍艦」、「穴子」・・・な訳ないですよ、でもそれを彷彿させます。
種明かしは、左から「パプリカ」、「トマト」、「エリンギ」、「こんにゃく」、「タピオカ」、「豆腐のペースト」、「茄子」です。
これは素晴らしい！！。
しかもそれぞれに、本物に近付くような味付けや加工がしてあり、リアル感満載です。