Huancavelicaへ向かう
2008年11月8日(土)になりました。
標高3200mのHuancayoの町に少し慣れた私たちは、さらに「高地順応」を確実にするために、標高3600mの鉱山の町「Huancavelica(ワンカベリカ)」へ向かいました。
実は、この町では「日曜市」があるということで、それも見たいし、標高が高いので、Chuño(チューニョ、アンデス独特の凍結脱水乾燥ジャガイモ)にも出会えるかもしれないと思ったからなんです。
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本当ならば、鉄道で行けるんだけどなぁ~~、とぼやきながら、バスのチケットを買い、自分たちの荷物が積まれたことを確認し、バスに乗り込みましょうね。
最近ペルーのバスは、かなりよくなっています。( ^)o(^ )
ローカルバスなのに、結構きれいでしょ、このバス。
ここからワンカベリカまでは、4500mの峠を越え、くねくね道のアンデスの山道を進みます。
ひえ~~~!!💥こわ~~~い!💥すごい山道です。!!
道はもちろん未舗装!!。急斜面に細々とつけられた道をバスは進みます。
谷底が良く見えるじゃないですかぁ~~~・・・・かなりスリル満点です。
ハアハア、すごく怖い思いをしてやっとたどり着いたHuancavelicaの町の入り口!!。
本当に山に囲まれた小さな鉱山町です。でも、ワンカベリカ県の県都(県庁所在地)なんですよ、一応は。
さて、到着し、今晩泊まるホテルも決め、荷物を置いてから、お腹も減ったし、お昼ご飯を食べに行きましょうね。
でも、この町にはベジタリアンレストランはないみたいです。
こんなときに頼りになるのは「中華料理」です。
ペルーやボリビアでは、かなりの田舎の町に行っても、中華レストランがあるので、驚くとともに、助かっちゃうんですねえ、これが。
ではさっそく見つけた中華料理のレストランで、、動物性のものを使わない料理を注文しましょう。
これは、「Sopa de verduras(ソパ・デ・ベルドゥーラス)」(野菜スープ)。
本来は肉を入れるんですが、「Sin carne porfavor」とお願いすると、大体はやってくれるんですよ。
野菜たっぷりで、とてもおいしかったです。
しかし・・・・「肉抜きチャーハン」は、というと、こんな感じです。
でも、なんだかとてもシンプルですね。野菜が全然入っていないじゃないですか!!。
「肉なしでいいから、野菜沢山いれてね」と頼んだんですが・・・もうちょっと野菜かなんかが入っていると、もっとうれしいんですけれど・・・・(笑)。