アンデスの秘湯「チャチンビーロ温泉」へ向かう
2016年11月25日(金)、この日は赤道を挟んで僅か南半球にあるエクアドルの首都「キト」からバスで、久しぶりに北半球へ足を踏み入れました。
キトからバスで2時間ほど行った町「Otavalo(オタバロ)」は「土曜市」で有名なので、そこへ行くためなんですが、前の日にオタバロ入りし、1泊しておこうというわけです。
しかし、少し時間が取れるので、23年前(1993年)に行ったことがある、オタバロの少し先のアンデスの秘湯「Chachmbiro(チャチンビーロ)温泉」へまず入りに行き、そしてオタバロの町まで戻って1泊するという計画です。
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首都キトから北へ向かうバスは、市内からおよそ10㎞近く北に行った「カルセレン・バスターミナル」から出発します。
まずそこへ「エコビア」(専用レーンを走るバス)に乗って向かいました。
ターミナルに着いて、オタバロの少し先、「Ibarra(イバラ)」へ向かうバスを探します。
すると、あと5分後に出るというバスを見つけました。
私たちの今回の旅行は、こういうタイミングでいつもうまくバスに乗れるので、とてもラッキーな旅行をしているとこの時も感じました。ありがたいです。
カルセレン・バスターミナルに到着する派手な外装のバス。(笑)
このバスはグアヤキルという港町まで行くバスです。8時間もかかるというのに、私たちの乗る2時間半のバスと同じ車体とは❣💥。
オタバロの町を過ぎること、こんな看板の中華料理のレストランを発見!!。
「金玉」だって!!、帰りにあそこで今日は夕食食べたいなぁ~~。(笑)🤣
お昼の12時ころ、イバラのバスターミナルに着きました。此処もかなり近代的です。
そして温泉のある「チャチンビーロ」へ行く手段を調べました。
23年前(1993年)にも実は私たちは行ったことがあります。しかしその時は、公共の交通機関はなく、タクシーで行った覚えがありました。
そこでターミナルの案内所でどうやって行くかを尋ねました。すると、今はバスがあるらしいです。
時間は案内所ではわからないので、バス会社の窓口で聞いてほしいとのこと。
バス会社の窓口に行ってみると・・・
バス会社の窓口は、誰もいませんでしたがこんな張り紙が。
Ibarra(イバラ)からChachimbiro(チャチンビーロ)へ行くバスは、午後は12時半というのがあるらしい。
1日に3本しかバスはないのに、あと20分で発車時間とは!!。本当にツキがありますね、私たち。
でもどこでチケット買えばいいのぉ~~。??
バス会社の窓口にはこんな張り紙も。チケットを持たずに入場するように・・・と書いてあります。
つまり直接バスまで来いということですね。
お腹すいたので、キオスクでパンを買い(抜け目ない)、バスを探しました。(笑)
「Chachimbiro」行のバス発見!!。発車時間の少し前に、運転手がやってきて、時間通り発車しました。
めちゃくちゃラッキー~~(^^♪ ♪♬~♫♬
バスの近くで売っていた「チョチョ」というルピナスの豆のサラダを買い、キオスクで買ったパンとともにバスの中で食べ、温泉までのバスの旅を楽しみました♨♨。
温泉までは1時間半もかかりました。 結構遠かったんですね。(笑)