巡礼１７日目（Carrión de los condes ⇒ Ledigos）22.5㎞ メセタの台地、終わる

２０１２年１１月２０日（火）、晴れのち曇り☀⇒☁。今日で厳しかった「メセタの台地」がやっと終わります。
しかし、最後の最後に、何と❣💥、17Kmも無人の荒野（麦畑しかない）を歩かなければいけないのです。
途中に村の一つでもあれば助かるけれど、17Kmも無人ともなると、お昼の食料を持っていかなければいけません。
さらに悪いことに、途中に「泉」がない！！。と言うことは、水もいつもより多めに持ち歩かなければいけません。
これはかなり大変です。😱。頑張らないとね。

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このところ、32.2Km、21.3Km、32Kmと、立て続けに長距離を歩く羽目になってしまっていたので、😣、今日は本当は10Km程度でおしまいにしたいけれど、「何もないメセタの台地の最後っ屁❣💥、💨」とばかりに17Kmもの無人地帯を歩かなければいけません。💦
つまり、最低でも17Km歩かないと、町や村はおろか、家さえないんですから・・💦
さあ、気合入れて出発しましょう。💪💪💪！。

「Carrión de los condes（カリオーン・デ・ロス・コンデス）」の「Albergue（アルベルゲ）」（巡礼者用宿泊施設）を出発し、まずは町のBARで朝食をとり、いよいよ無人地帯へと繰り出します。
朝は少し霧が出ていました。

なっ、なんと！💡！、私たちが一番最後だと思っていたら、もう一つのアルベルゲに泊まっていた、韓国人たちやゴンちゃん、2輪車を引いているフランス人などが一斉にあとからやって来ました。
まさかまた会えるとは思っていなかったので、感激です。😢😢。
韓国女性たちと支配人。
みんな、出発地点のフランスの「Saint-jean-pied-de-port（サン・ジャン・ピエ・ド・ポル）」から抜かれたり追いついたりを繰り返していたメンバーですよ。
一堂にそろうなんて、素晴らしい！！。
しかし、これが本当に最後になってしまいました。😢😢( ﾉД`)ｼｸｼｸ…。
またどこかで会えるといいね！！。
良い巡礼を・・・・・

2輪車を引いているフランス人と大輔君です。

そして、足の遅い私たち・・・・追いつけません。

ああ！！、皆行ってしまった・・・・・

遠くに見えていた並木が近づいてきました。

まだまだ単調な巡礼路が続きます。

私たちのお昼は、少しのパンとこの「ポンせん」です。
お昼近くに、道の脇にベンチがあり、休憩できる場所がありました。しかし私たちが着いたころ、皆はもう食べ終わる頃。

へっへっへ、また追いついちゃったもんね。(=^・^=)😸
支配人の前に居るのは、なんと！！、自宅から歩き始めたと言うスイス人の女性です。自宅から目的地まで、2000Kmもあるんだって！！。
900Kmでひいひい言っている私たちとは、ケタが違いますよね。❣💥。すごいです。尊敬してしまいますよ。

そして、ここで会うのがたぶん本当に最後だと思うからと、韓国の女性から、ポンせんとパンしかもっていなかった私たちは、チョコレートをいただいてしまいました。(⌒∇⌒)😊。
いつも本当に皆に良くしていただいて、感激！！。😢。
私たちも頑張ります。！！
おーい、みんなー「Buen camino！！」（良い巡礼を）・・・・