2016-11-26

盛大なOtavaloの土曜市

2016年11月26日(土)、ボリューム満点の朝食セットを食べてしまった私たち。(笑)
なのでオタバロの土曜市を歩き回りましょうね。
この土曜市、お店が千軒以上出る規模の大きい市です。
首都のキトからも日帰りが可能なので、結構観光客もやって来ます。
観光目当ての品物もたくさんあるのですが、しかし地元関係のお店もたくさんあるのでとても楽しいです。♪♩🎵(^^♪~~♪!!
私たちはこれから北のコロンビア方面にも足を延ばすので、民芸品的なものも買いたいけれど、持ち歩かないといけないので、頑張って自制しました。💪💪。(えらい!!)
そうなると興味があるのは食関係です。(結構偏っています)
そこで野菜や果物売り場を中心に見て回りました。

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盛大なOtavaloの土曜市民芸品やポンチョなど、いろいろなものが売っています。
きょろきょろする支配人。でも買えないからね。私、支配人の服を持って歩くの嫌ですから。(笑)

盛大なOtavaloの土曜市フルーツ売り場です。
バナナは加熱用の、今まで散々食べたし、これからも散々食べる羽目になる「Plátano(プラッターノ)」と呼ばれるものばかり。
生食用のバナナをあまり見かけません。
そして、スイカ、パイナップル、メロン、ブドウなど、ありとあらゆる果物が所狭しと並んでいます。

盛大なOtavaloの土曜市これは「木立トマト」。「Tomate de Arbol(トマテ・デ・アルボル)」という名前で、こちらでは良くジュースにして飲んだりしています。

盛大なOtavaloの土曜市胡瓜、ニンジン、インゲン豆、さやいんげん、トマト、トウモロコシ、グリンピース、キャベツ、長ネギ(わけぎ)、赤かぶなど、本当に種類が多い!!。
これ、みんな旬のものばかりです。

盛大なOtavaloの土曜市とてもおいしい「アンデスベリー」の「モラ」。古都クエンカでこのジュースを飲んだ時はとても衝撃的なおいしさでした。

盛大なOtavaloの土曜市リンゴ、イチゴ、モラ、グリンピース、ブドウ、木立トマト、パッションフルーツ、そら豆、ニンジン・・・

盛大なOtavaloの土曜市これは日本にない芋です。オユッコ芋(olluco)という、ツルムラサキ科の芋です。
ペルーにもあるけれど、色が黄色いのが大半ですが、エクアドルのものはピンク色!!。土や気候のせいで違うんでしょうかねぇ。

盛大なOtavaloの土曜市こちらは日本でも最近知っている人の多い「キャッサバ芋」。
タピオカの原料にするデンプンが取れる、熱帯低地に育つ芋で、こちらでは「Yuca(ユカ)」と呼んでいます。
熱帯(アマゾン)が近い場所なので、新鮮なものが揃うんですねぇ。うらやましい限りです。

盛大なOtavaloの土曜市真ん中の大きいのは、「ババコ」という名前のフルーツ。「アラウシ」の観光列車の折り返し所のカフェで飲みました。
甘いウリのようなフルーツです。

盛大なOtavaloの土曜市インゲン豆、そら豆、ホワイトジャイアントコーン。

盛大なOtavaloの土曜市大きなパエリア鍋のようなもので料理が作られています。
鶏肉とご飯、後ろの団子がベジ対応創作料理のお店「アチョーテ」で私たちが食べた、「ラピンガッチョス」というっジャガイモの団子と同じものです。

盛大なOtavaloの土曜市路上でトウモロコシ(種になっている)を売っています。ひとつずつ品種が違うのにびっくり!!。

盛大なOtavaloの土曜市ジャガイモはあまり種類がありません。
ペルーのほうがたくさんの種類があるので、楽しいのですが、エクアドルはその替わりに加熱用バナナを使うので、種類が少ないのかもしれませんね。
バナナに飽きて、ジャガイモが恋しいこの頃です。(笑)

盛大なOtavaloの土曜市うひゃ~~、🐖豚の丸焼き。なんでトマトをかじっているのだろうか??。

盛大なOtavaloの土曜市トウモロコシ売り場と民芸品区画の境目です。きょろきょろする支配人。
さすがに農産物は買うことができませんね、持ち歩けないし。(笑)
しかし、それでも少し民芸品的な物を買ってしまいました。だからね、最初の写真は「空身」だったのに、民芸調のデイパックしょっているでしょ。❣💥。
コロンビアまで持ち歩くの覚悟の上でしょうかねぇ。(笑)

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