朝食後、世界遺産の「ビスカヤ橋」を訪ねる
2013年11月7日(木)、快晴☀☀。この日はビルバオ2日目です。
まずホテルの傍のBARで軽い朝食の後、午前中に、ビルバオの中心地から鉄道で20分くらい行った、海に近い河口にある、「世界遺産」の橋、今(2013年)から120年以上前に作られた「Puente de Vizcaya(プエンテ・デ・ビスカヤ)」(ビスカヤ橋)を見学に行きました。
この橋は、河口を大きい船が通れるように、高い位置に作られたと聞いていました。
しかも今でも現役です。
いったいどんな風な構造なのか、楽しみだなぁ~~♪(^^♪~~♪!!~。
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まずは泊まっているホテルの近くのお店で腹ごしらえです。この日も結構歩くしね。☚言い訳(笑)
「Tortilla española(トルティージャ・エスパニョーラ)」、スペイン風オムレツと、コーヒーとパンをいただきました。
さて、お腹も満たされた後、大きなステンドグラスが美しいスペイン国鉄の「ビルバオ・アバンド駅」から、国鉄の近郊路線に乗って出かけます。🚋
「Peñota(ペニョタ)駅」で下車し、歩くことおおよそ10分、世界遺産の「Puente de Vizcaya(プエンテ・ビスカヤ)」(ビスカヤ橋)が見えてきました。
これ、どうやって渡るの???❓❓。
確かに人は鉄塔を登り、渡れるかもしれないけれど、車も渡れると聞いていたので、???❓❓ですよ!!。
💡おお~~~、ゴンドラが吊り下げられている!!。これに車と人を積んで渡しているのか!!。
面白いこと、考えるね、これ。
日本では「勝鬨橋」の様に、橋自体が上がるものは知られているけれど、橋を高いところに作って、「ゴンドラ」を吊り下げて、人や車を渡そうなんて、本当にユニークです。さすが世界遺産❣💥。
近くに「渡し船」もありました。最初はこちらに乗り、川面から世界遺産の橋を良く見てみましょう。
ゴンドラは、まるで小さいフェリーの様。⛴ 真ん中は車🚙のスペースです。これはユニーク!!。
橋の正面の少し高いところから見ると、ゴンドラの構造が良くわかります。これが行ったり来たりして、車や人を渡しているんですね。
河は大きな船が通るそうですので、そのためなのだそうです。