リゾート気分の「Hotel Ollantaytambo Lodge」に泊まる
2008年12月 4日(木)~5日(金)にかけては、合流組(日本から来た)の疲れ具合も考慮して、インカに時代に首都があった町「Cusco」(標高約3400m)に泊まらずに、「聖なる谷」の末端にある、遺跡もあるインカの時代の宿場町「Ollantaytambo(オリャンタイタンボ)」(標高約2800m)のちょっと豪華なホテル「Hotel Ollantaytambo Lodge」に泊まりました。
なぜなら、高地に長く居た私たち先発組はとっくに「高地順応」していますが、合流組は高地に登ってきて間もないですからね。高山病にならない配慮です。
「ホテル・オリャンタイタンボ・ロッジ」・・・なんだか南会津にある自然食と穀物菜食の宿「タンボ・ロッジ」に似ている名前ですねぇ。(笑)
実はインカ時代の言葉で、「Tambo(タンボ)」というのは、日本語の「宿」を意味する言葉なんですよ~~。
だからペルーには「~~Tambo」とか、「Tambo~~」という地名が多いのです。
日本の「新宿」や「妻籠宿」とかと同じですね。(笑)
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中庭のあるゆったりとした造りの「Hotel Ollantaytambo Lodge」。支配人もまるで「マダム」のように寛いじゃっていますね。(笑)
夕食は「Hotel Ollantaytambo Lodge」のレストランでいただきました。
肉が苦手の私は、なるべくベジのものを選択!!。
前菜は「Palta a la jardinera(パルタ・ア・ラ・ハルディネーラ)」というアボカドのサラダを選びました。
メインディッシュは久々に麺類を選択!!。
「Espagueti Oriente(エスパゲッティー・オリエンテ)」という名前のパスタを選択。
「東方のスパゲッティー」という意味ですが、ペルーなどアンデス諸国では、「Oriente」は「アマゾン」のことを指します。
けっして「東洋」のことではありません。
でも何をもってアマゾンなのかは不明ですが・・・・(笑)でもおいしかったですよ~~。
翌日の2008年12月 5日(木)の朝食は、ビュッフエでした。これならベジの料理を選択できますからね。
那須にある穀物菜食のレストラン「こと葉」のシェフのみっちゃん、日本からやってきた旅の疲れも忘れて、たくさん取っていましたよ~~。(笑)