コチュジャン発祥の地「淳昌(スンチャン)」への日帰り旅行、まずは朝食を
この記事は2024年11月26日~12月4日まで、私達がお隣の国韓国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。
2024年11月30日(土)、前日にソウルからKTX(韓国版新幹線)🚅で「全州(チョンジュ)」へやってきた私たちは、この日は前週から日帰りで、コチュジャン発祥の地と言われる「淳昌(スンチャン)」への日帰り旅行をすることにしていました。
天気は前日の小雨模様☂から一転して快晴です。☀☀!!嬉しいですね。♪♩🎵(^^♪~~♪!!
「全州(チョンジュ)」から「淳昌(スンチャン)」へは、全州の市外バスターミナルから1時間に1~2回ほど中距離のバスが出ています。
そのうち2時間に一回は高速道路経由の直行バス!!。
前日に観光案内所のヌリさんに調べてもらったところ、朝9時発のが直行であることが分かりました。
その時間にバスターミナルに向かい、目的のバスの乗車して「淳昌(スンチャン)」を目指します。
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杖をつきながらバスに乗り込む支配人。骨折の手術後の時間が短いために、バスの乗り降りの段差が大きいので、ちょっと苦労しています。
このバスで、「淳昌(スンチャン)」の共用バスターミナルまで、約1時間の旅でした。
「淳昌(スンチャン)」の共用バスターミナルに着いたのが、10時。まだ朝食を食べていない私たちは、お腹すいていたので、事前に調べておいた「豆腐料理専門店」へ行ってみると・・・
開店は11時半から・・・と言われてしまいました。
なので、こちらも調べておいた、バスターミナルの道を挟んだ真向かいにあるキンパ専門店の「ヤンスキムバップスンチャン店(양스김밥 순창점)」で遅めの朝食を食べることに。
注文してから巻いてくれるキンパは3種類。プレーンと裏巻と、プレーンに薄焼き卵を巻いたものです。
まずが注文すると、スープとパンチャン(おかずという意味)が出てきました。
プレーンのキンパは2本頼みました。具沢山でおいしそう!!。遅めの朝食だったので、われ先に食べちゃいました。🤣
写真を撮っていると、注文するときは怖そうに見えたお店のお母さんが結構お茶目。私も一緒に・・と写りたがります。
何でも今小学校高学年の息子さんが、日本の九州に修学旅行に行っているそうです。
私たちが日本人だから、親しみを感じたのではないでしょうか?。💛
裏巻キンパと薄焼き卵巻キンパの登場です。どれもおいしくいただきました。🥰
裏巻・・・というよりは、一度巻いたキンパにさらに薄くご飯を巻き付けたようなユニークなキンパです。
お店を出るところをカメラでパチリ📷 お母さんが恥ずかしそうにしているところがほほえましいです。
さてお腹も満たされたので、発祥の地のコチュジャンを訪ねて、「淳昌コチュジャン民族村」へと、タクシーで向かいましょう。🚕