お待ちかね、テイスティングの時間です

２０２３年１２月１４日（木）、砂漠のオアシスの「Huacachina（ワカチーナ）」からタクシーを半日チャーターしての醸造所巡り。２か所目の醸造所「Tacama（タカマ）」での醸造所見学を終え、いよいよお待ちかねの「テイスティング」の時間です。
ここはワインが中心なので、ワインのテイスティングいくつかと、ピスコは１種類だけとなりました。
でもお酒に弱い私は、その方が好都合です。
何故かというと、ピスコは度数高いですから、より度数低いワインの方がありがたいのです。🍷🍷🤤

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昔使っていたピスコを静置する甕が並んだテイスティングルーム。雰囲気良いですね。🤗

今回のテイスティングはこの４種類。
左から右へ、「白ワイン」⇒「赤ワイン」⇒「Albillaという香り高いブドウから作った発泡白ワイン」⇒蒸留酒の「ピスコ」です。
この瓶のラベル、ワイン好きな方なら見たことある方も多いと思います。日本でも輸入販売されているものばかりですから。

最初の白ワインをおいしそうに味わう支配人。🍷

最初の白ワインはこちらです。「Gran Blanco Las Tablas Sauvignon Blanc Chenin」という長い名前の白ワインです。
説明によると、「手作業で収穫した自社のブドウ１００％。黄色 青リンゴ、パイナップル、グレープフルーツの香り。トロピカルフルーツの香りと生き生きとした酸味があり、シルキーな口当たり。」だそうです。

次は赤ワインです。
私たちはお酒に弱いから、注いでもらう時に、「少しだけにして」とお願いしちゃいました。
それでもこのひと口、現地で飲むとおいしいですね。🍷
このワインは、「Gran Tinto Las Tablas Malbec Tannat」という長い名前です。
説明によると、「Malbec,、Tannatと Petit Verdotの品種の葡萄を手摘みで収穫して作られています。濃厚な色、熟したブラックベリーの香り。口の中に赤いリンゴとプラムの爽やかな風味が広がります。」だそうです。🍷

４種類のテイスティングが終わり、私は少し酔っぱらいながら庭園とブドウ園の見学に行きました。
こんな砂漠の真ん中なのに、噴水なんかあったりして、アンデスの雪解け水の伏流水の豊富さに驚きました。
綺麗で落ち着く庭だこと。☆彡°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

こちらは葡萄の苗木を育てているところだそうです。大きく育てて植え替えるんですね。

展望のきく塔の上から見る自社のブドウ園。広大に広がっています。手入れをするために、作業車が行き来していました。

展望の塔に入り口付近の装飾タイル。「ワインは男の人の心を陽気にし、すべての美徳の母も陽気にする」とかなんとか書かれていて、嬉しそうに葡萄を持つ男性の絵が、お酒に強い知人にダブって見えて、笑えて来ました。🤣