2008-11-29
Puno(プーノ)の市場でチューニョを発見!!
2008年11月29日(土)、「Isla Amantani(イスラ・アマンターニ)」(アマンターニ島)から陸地のチチカカ湖畔の町「Puno(プーノ)」へと戻った私たちは、ランチを食べ、お洒落なカフェでスイーツをいただき、少し街中を散策しました。
鉄道駅の近くに、大きい「Mercado(メルカード)」(市場)があるので、のぞいてみると、まあ当然なんだろうけれど、この地方でよく食べられている「凍結脱水乾燥ジャガイモ」の「Chuño(チューニョ)」を発見!!。
さすがにジャガイモの原産地ですねぇ。市場で山盛り売っていますから。
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おお~~、袋いっぱいに山積みされた「白チューニョ」。
この地方では、凍結解凍を繰り返したジャガイモを、水に晒して毒抜きしたものを「白チューニョ」とは呼ばず、「Tunta(トゥンタ)」と呼んでいます。
地方によって呼び方が違うので、なんだか混同してしまいそうですよ~~。(笑)
おお~~、水にさらさずに天日干しした「黒チューニョ」も売っています。
こちらのものをこのあたりでは、「チューニョ」と呼んでいるそうです。まるで見た目が石ころで、これの元が「じゃがいも」だとは想像もできませんね。(笑)
標高約4000mのPunoの町の市場ですが、かなりいろいろな食材が売られていてびっくりです。
標高差がめちゃくちゃあるアンデスの地ならではの光景です。
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