チョコレート専門店「ダンディーライオン」
2019年12月13日(金)、サンフランシスコのミッション地区にあるおいしいヴィーガン・メキシコ料理のお店「Gracias madre」でランチを食べた私たちは、そこから2ブロックという近さにあるチョコレート専門店の「Dandelion」へと向かいました。
実はこのお店、2018年も目の前を通ったんです。(店の中も覗きました)
しかし、その後すぐに近くにあるミシュランガイドの2つ星の高級レストランでコース料理を食べることになっていたので、ここでスイーツを食べることをあきらめざるを得なかったんですよ~~。
今年はリベンジとばかりに、ここでスイーツを食べることにしました。
そのために、Gracias madreでは、スイーツ我慢したもんね。(笑)
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やって来ましたダンディーライオンのお店。1年ぶりなので、なんだか懐かしい感じすらします。
ではさっそくここでお茶しながら、ゆっくりとチョコレート菓子を食べることにしましょうね。(^^♬♪♬~♫!
店に入ると一番目に付くところに、お菓子の見本が並んでいます。
一番の目的は、「テイスティングメニュー」を食べることです。
何しろ5種類の産地の違うチョコレートが、それぞれその特徴を最大限に発揮するスイーツになっているんですからね。
このお店は、チョコレートは独自にオーガニックのものばかりを集めていると聞いています。すごいこだわりのお店なんですね。
最近は日本にも進出しているそうですよ。
注文が出来上がるのを待つ間に、チョコレートの製造過程を見ることが出来ます。
これはチョコレートを滑らかにするために撹拌する機械みたいですね。
出てきました、シェフのおすすめのテイスティングメニューです。
カカオの産地が書いてありますね。
左から、「べリース」、「リベリア」、「エクアドル」、「マダガスカル」、そして一番右が「コスタリカ」です。
どれも一口サイズです。
エクアドルは、ベースは「マシュマロ」です。
マダガスカルのマカロンはめちゃ甘いです!!。
そしてこちらは「チョコレートのモンブラン」です。栗とチョコレートの組み合わせって、とてもおいしいです。
コーヒーもいただきました。さすがアメリカ、器が大きいです。軽く日本での2杯分ありそう!!。
支配人さん、半分ずつですからね、半分ずつ、ね。くれぐれも半分以上食べないようにお願いしますよ、ね。(笑)
モンブランの中は、さらに濃厚なチョコクリームが・・・・。
下は生クリームで、ベースはビスケットです。
リベリアのチョコレートは、「Profiterole」、つまりシュークリームです。
しかし本当に一口サイズだなぁ~~。(笑)
クリームはもちろんチョコレートクリームですからね。
激甘なのはこのマカロン。
すごく甘くて、これじゃチョコレートの産地の違いが分かりません!!
黄色いのはパッションフルーツを練り込んであるからで、酸味のあるマカロン生地ですが、砂糖の塊ですからね、マカロンは。
チョコレートができるまでを解説したものが置いてありました。フリーなのでしっかりと頂いてきましたよ~~。
お店の奥は、製造所になっていて、スタッフが働いているところがお茶を飲みながら見学できるのが楽しいです。
1年越しに食べられて感激しました。(笑)