チチカカ湖を渡り、国境を越えてペルーへと戻ります
2008年11月26日(水)、この日はボリビア滞在を終え、「チチカカ湖」を渡り、国境を越え、ボリビアからペルーへと移動します。
私たちのルートは、朝8時ころ、ラパスを出てから「Huarina」というところを通り、チチカカ湖を2分するような半島を左側へと向かいます。
そして、チチカカ湖の一番狭い「水道」を渡し舟で渡り、国境の町「Copacabana(コパカバーナ)」でランチを食べ、国境を越え、ペルーの町「プーノ(Puno)」へと向かいます。
風光明媚な有名なチチカカ湖を日がな一日眺めながらの楽しい旅でもあるんですよ。
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La pazからバスに乗ることおおよそ2時間半、チチカカ湖の渡し場まで来ました。これから小さい船で渡ります。
ここの湖面の水は、とても透き通っていてきれいですよ。
対岸までわずか15分ほどですけどね。
渡し舟に乗ってうれしそうな支配人&KYさん。晴れているし景色はきれいだしねぇ。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨
まるで海のような「Lago Titicaca(チチカカ湖)」このあたりの湖水はとても綺麗で透き通っています。
ここが標高約4000m、湖の大きさが「瀬戸内海」と同等なんで、信じられません。
ここは「バス」まで「筏(いかだ)」で渡してしまいます。実に面白い光景ですよ。
乗客が乗っていると重量が重すぎるので、別の小さな船の渡しに一時的に乗り換えなくてはいけないんですが、それがまた楽しいです。♪♬🎵♩(^^♪~~(^^♪!!
バスはチチカカ湖を渡り、ボリビア最後の町「Copacabana(コパカバーナ)」に着きました。ここでランチタイムです。
写真は到着前に眼下に眺められた「Copacabana(コパカバーナ)」の町の風景です。後ろのまるで海のような湖面が標高約4000mのチチカカ湖です。
ここでお昼となります。
ところが、残念なことに目指すベジタリアン・レストランは「シーズンオフにつき、お休み」だって😢。
え~~、それはとても残念。
そこで、仕方なく普通のレストランで「野菜スパゲッティー」を食べました。
標高が高く、沸点も低いためなんだかやわらかい延び延びのパスタでした。とほほほほ~~
でも量が多いので、お腹いっぱいです。😊(笑)
ボリビアの国境事務所に向かう支配人とKYさんです。ここで出国スタンプを押してもらいます。
この門をくぐると、いよいよ「Perú(ペルー)」です。あ~~、戻ってきたなあ~と、感慨もひとしおです。
実は私はどちらかと言うと、ペルーの方が好きなんです。(⋈◍>◡<◍)。✧♡💛
ボリビアファンの方には申し訳ないけれど、なんだか相性が良いんですよ、ペルーとは。
だから、こうしてペルーに入国すると、なんだかほっとするんです。😌。
ペルーの国境事務所です。
ここでペルーの入国スタンプを押してもらい、名実ともに、ペルーに戻ってきましたよ~~ん。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨
ペルーとボリビアは、時差が1時間あるんです。ですから、時計を1時間戻さなければいけません。
なんだか1時間「得」したみたいです。(1時間夜更かしが出来るんですから・・・)(笑)
さて、これで今回の「研修旅行」も、後半戦に入ります。だいぶだらだら長い旅行記ですが、気長にお付き合いいただけたら幸いです。