ビビンバ発祥の地のおいしいビビンバをランチに食べる
この記事は2024年11月26日~12月4日まで、私達がお隣の国韓国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。
2024年11月29日(金)、小雨模様の☂この日から2泊3日で、首都のソウルから離れ、ビビンバ発祥の地と言われている全羅北道の全州(チョンジュ)市への小旅行。
このチョンジュは、ビビンバと共に、「コンナムルクッパ」(もやしのクッパ)も発祥の地とされています。
まずは鉄道駅からタクシー🚕で、「全州韓屋村(チョンジュ ハノクマウル)」へと向かい、少し散策しました。
そして時間はちょうどランチの時間。お腹もすいたので、事前に調べておいた野菜ビビンバのあるお店「Sinbaengi Kimchi」に行ってみることにしました。
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あったあった、目的のお店「Sinbaengi Kimchi」。「韓屋」スタイルのお店です。さっそく食べましょうね。🍚
自家製のキムチ3種類がまず出てきました。おいしければおかわりができるのが嬉しいですね。♪♩🎵(^^♪~~♪!!
ビビンバの他に、「チヂミ」も頼みました。
このチヂミがすごくおいしかった❣💥。
なんでもチヂミの中に、発酵キムチ、マッコリ、生姜、ナツメ、シナモン、黒砂糖などが入っています。
おいしいはずですね、ちょっと発酵の酸っぱさもありました。
さあお目当てのビビンバです。
こちらは私が頼んだ「海鮮ビビンバ」。本来は挽肉がのっかる真ん中に、「数の子」が乗っています。
甘めのコチュジャンがその脇についています。
こちらは支配人が頼んだ「野菜ビビンバ」。こちらもおいしそう。(^_-)-☆
さて、ビビンバですからね、良~~く混ぜていただきましょう。これはおいしいです。
でもちょっと予想よりも甘目かな?。
いつものように御馳走を前にうれしそうなメンバーの図🤣😋(^_-)-☆🤤😅
お腹いっぱいになった後、この人翌日に2泊する宿を探しにそぞろ歩きしました。
干し柿が干してある家を発見💡。でも日本のように紐に吊り下げるのではなく、プラスチックの干し柿干し機に吊るされているではありませんか❣💥。
これ、とても便利そう。(^_-)-☆
支配人は骨折の後だけに、まだ地べたで寝るにはちょっと起き上がるのが不便です。
「韓屋」では地べたがオンドルで、そこに布団を敷いて寝るスタイルなんですが、それがちょっとできないので、ベッドのある宿を探しのですが、ほとんどないのです。
そこで観光案内所に行って、聞いてみることに。
英語が話せる加世さんが、案内所のお姉さんに英語で話しかけると、何と日本語がかなりできる人でした。🤣
色々と探してもらい、しかも値切り交渉までしてくださって、めちゃ親切。とてもありがたいです。
そしてベッドのある韓屋スタイルの宿が見つかり、案内所のお姉さんが歩いて案内までしてくれました。
お姉さん、「ヌリさん」という名前だそうです。支配人の横で写真に納まっていただきました。
旅の親切は本当に心に沁みますね。ヌリさん、本当にありがとうございます。💛
さて、宿も決まったし、雨が降っているので、宿の近くの韓国の伝統茶が飲めるカフェに行き、お茶タイムしましょう。🍵
おいしそうな伝統茶。赤い色のは「オミジャ(五味子)」と言います。日本では「チョウセンゴミシ」と呼ばれます。
酸味があっておいしいです。