2019-06-15

タンボ・ロッジで料理教室

6月12日(水)から13日(木)にかけては、タンボ・ロッジの料理教室の日でした。
でもこの教室、一般募集での教室ではありません。
タンボ・ロッジの「こめっ粉40」スイーツ教室の卒業生の方が、音頭を取って、卒業生の方たちを集めて、秘密裏に(笑)行われた教室なんです。
でももう終わったから、秘密をばらしちゃいます。(*^^)v

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タンボ・ロッジで料理教室午後3時半、教室開始です。
今回は、スイーツではなく、タンボ・ロッジのアンデス・ヴィーガン料理の教室です。
「こめっ粉40」スイーツ教室は全日程4回ですが、当然その中で、泊りなのでタンボ・ロッジの食事を皆様に食べていただきます。
参加者たちはその味を知っているので、教室で伝授することになりました。
スイーツ教室と勝手が違うので、ちょっと戸惑いながらも頑張りました。(笑)

タンボ・ロッジで料理教室タンボ・ロッジ必須の大豆蛋白を使った「肉もどき」を最初に作ります。
これはメインディッシュのためのもの。
「鶏肉」っぽくするような工夫が詰まったレシピです。

タンボ・ロッジで料理教室そして、タンボ・ロッジの料理に登場する、色々な「ソース」を作ります。
こちらはすり鉢で作る、アルゼンチン発祥の「チミチュリソース」を作っているところです。

タンボ・ロッジで料理教室出来ました、ソース5種類。
右手前の緑色のものは、「Ocopa a la Arequipeña」(オコパ・ア・ラ・アレキペーニャ)と言う舌を噛みそうな名前の、ペルー南部の第2の都市、「アレキーパ」の独特のソースです。
その上の白っぽいのは、「Papa a la Huancayna」(パパ・ア・ラ・ワンカイーナ)と言う、ペルー中央のアンデスの町、「ワンカイヨ」の伝統的なクリームソースです。
真ん中の茶色いのは、「Mole negro」(モーレ・ネグロ)と言う、メキシコのオアハカ地方のチョコレートが入った伝統的なソースです。
その上が、すり鉢で作ったアルゼンチン発祥のソース、「Salsa Chimi churri」(チミチュリソース)。
そして一番左の少し量が多いものは、スペインのカタルーニャ地方のソース「Salsa Romesco」(ロメスコソース)です。
どれも個性的なソースばかりで、もちろんヴィーガン仕様です。

タンボ・ロッジで料理教室すべて出来上がり、夕食も終え、最後のデザートの「チョコレートパフェ」作りです。
組み立ては自分たちでお願いしますよ。
だって私一人でやると、時間がかかるので、アイスクリームが溶けてしまいますからね。(笑)

タンボ・ロッジで料理教室出来上がったタンボ・ロッジ風の「チョコレートパフェ」。
なんだかおいしそう!!。
自分でいつも作りながら、完成品を食べていない私には、ちょっと新鮮かもです。(笑)

タンボ・ロッジで料理教室2日目は、タンボ・ロッジの朝食の後、ヴィーガン仕様の「バターサンド」を作ります。
クッキー生地が焼き上がり、ヴィーガン仕様のバタークリームを挟んでいるところです。

タンボ・ロッジで料理教室ヴィーガン仕様のバターサンドの完成です。
中のバタークリーム(乳製品のバターは使いません)をたっぷり挟んで、はみ出ちゃったりしていますね。(笑)

タンボ・ロッジで料理教室バターサンドが完成したところで、タンボ・ロッジの支配人が作る、賄ランチのカレーが振舞われます。
はい、皆様並んで並んで!!
なんだか「炊き出し」に並ぶように見えちゃっていますねぇ。(笑)

タンボ・ロッジで料理教室おいしそうな支配人作のベジカレー。自家製のピクルスや、自家製のラッキョウも付いていますよ。
カレーの後は、ヴィーガン・バターサンドを食べて、終了しました。
なんだか今までのスイーツ教室とは勝手が違うので、少し手間取ってしまいましたが、終わってホッとしている私です。
皆様、遠くより参加してくださり、ありがとうございます。
なんだかスイーツ教室の同窓会みたいで、とても楽しくできました。(^^♬♪♬~♫!

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