自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」でランチ
2020年3月26日(木)、この日は豊橋からタンボ・ロッジへと帰ります。
豊橋で泊めていただいた「ベジカフェロータス」さんを朝出発し、新幹線で東京へ。
流石に新幹線も新型コロナウイルスの影響でガラガラに空いていました。
東京で少し買い物をした後、ランチへと向かった先は、高田馬場駅近くにある、時々私たちが行っている自然食のイタリアンレストラン「カーポラヴォーロ」さんです。
ここでおいしいイタリアンランチを食べて、旅の疲れを癒してからタンボ・ロッジへと向かいました。
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ランチの時間に「カーポラヴォーロ」に入店すると、誰もお客様がいません。
この日の朝、新型コロナウイルスの影響のため、外出を自粛するようにという都知事の記者会見があったからみたいですね。
その一言でこんなになるとはびっくりです。
そもそも免疫力を高めるには笑いや楽しみが大事で、ストレスは本当に良くないこと。
自分で防御することをしながら暮らさないといけないのですが、それを自分なりによく認識して行動すればよいのではと思ったりします。
では旅の最後ですからね、まずは昼間っからビールで乾杯と行きましょうかねぇ。🍺なんちゃって。
これは「ノンアルコールビール」です。
マスクをつけている時間が長いので、喉が渇いてしまったから、欲しくなっちゃったんですよ。
私はアルコールに弱いので、ノンアルコールビールが大好きです。(笑)
前菜はいつもの様に自然農法野菜のアミューズ!!。これがおいしいんです。野菜の味がね。
この日はすべての料理をヴィーガン料理でお願いしました。
魚や肉といった動物性たんぱくは、「菌」を寄せ付けやすいからです。
麹菌やイースト菌、はたまたインフルエンザのワクチンの培養にも、「動物性たんぱく」が使われていますからね。
スープは、大麦と玉ねぎのスープです。とろみがあって、しかしさっぱりしていてとてもホッとする味です。
葉玉ねぎとのらぼうな、じゃが芋(さやあかね)ソテーです。
この時期のジャガイモは、発芽してくる時期ですが、澱粉が分解されて甘みが増し、おいしいです。
それに取れたてのこれから出回る「葉玉ねぎ」と「のらぼうな」が、新鮮で若さにあふれていておいしい!!。
正に季節が進んでいくことを感じさせる前菜です。
オリーブオイル(オルチョサンニータ)と自家製のパン、これもおいしいなぁ~~。
こちらのお店の得意料理、前菜盛り合わせです。
左から右へ「蕪のサラダ仕立て、玉ねぎのマリネとビーツのソース」、「パニッサ(ひよこ豆豆腐)」、「牛蒡とほうれん草」、「味付け薩摩芋のマッシュ&カシューナッツとそのソース」、「スナップエンドウの天婦羅といろいろ野菜のマリネ」です。
どれも季節感満載でおいしくいただきました。
メインディッシュは古代小麦の低温乾燥パスタを使った、「白菜のペペロンチーノ」です。
シンプルだけど、素材が良いのでとてもおいしいです。
オリーブオイルと塩の風味が最高!!。先程登場した「のらぼうな」がアクセントで、ソースはニンニクの利いたアイオリソースです。
デザートもヴィーガン仕様のパウンドケーキです。そしてエスプレッソコーヒーも。
こちらのお店、新型コロナウイルスの影響で、お客さんがかなり減ってしまいました。
そこでシェフの鳥海さんが工夫して、冷凍便とお弁当、オードブルの宅配に今力を入れているとのことです。
宅配なら家でも食べられますからね、このお店の味を。
うちも利用したいくらいですよ~~。(笑)
新型コロナウイルスの影響で大変な時期に、おいしいヴィーガン料理を作ってくださったシェフの鳥海さんに感謝です。
ありがとうございます。
皆様が「カーポラヴォーロの宅配便」を利用して、お店を支えてくださったらうれしいです。