「Valle Sagrado de Los Incas(聖なるインカの谷)」でのお昼ご飯
2008年12月 4日(木)、この日は、新たに日本からやってきた友人2人とクスコで合流し、アルパカ牧場を訪ねた後に、ペルーで旅行会社をやっている「NAO」さんという私たちの古い友人の、「聖なる谷」と言われる場所にある「別荘」に招かれて、「ベジタリアンのお昼ご飯」をご馳走していただくことになっています。
うれしいなぁ~~~💥❣❕!!♪♬🎵♩(^^♪~~(^^♪!!
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高台から見た、豊かな「Valle Sagrado de Los Incas(聖なるインカの谷)」の風景です。この時はトウモロコシがすくすくと育っていました。
別荘の厨房です。インカの水路を模した石造りのシンク。すごくかわい~~~~💛💛目が釘付けです。
こんなキッチンのシンク、うち(Tambo Lodge)にも欲しいです。
食前のドリンクは、「Chicha morada(チチャ・モラーダ)」です。
紫トウモロコシを煮出して、香辛料(クロ-ブ&アニス&シナモン)と果実とレモンと砂糖を入れた、ペルー独特のローカルドリンクです。
これを飲むと「ペルー」を感じる、ソウルフードのようなドリンクです。
「Sopa de quinua(ソパ・デ・キヌア)」キヌアのスープです。アンデス原産のキヌアをおいしく使っていました。
ペルーを含めたアンデス山岳地方には、本当にたくさんのキヌアのスープが存在します。
その中でも、これはすごくシンプルで、素晴らしくおいしかったです。
アンデス原産の「じゃがいも」は、現地で食べると特に美味しく感じます。
これは蒸かしたじゃが芋ですが、塩を振っただけでもおいしいんですよ。さすがは原産国ですね。
ではみおんなで「いただきま~~す。」うれしい瞬間ですねぇ♪♬🎵♩(^^♪~~(^^♪!!😊。
メインディッシュは「Locro de zapallo(ロクロ・デ・サパージョ)」。アンデス原産のカボチャをペーストにして、煮込んであります。
「Locro」とは、ドロッとなるまで煮込んだ料理のことを言います。
この料理は今まであちこちで食べましたが、ここのはかなりおいしいです。
さて、デザートです。これは「Tuna(トゥナ)」と呼ばれる「ウチワサボテン」の実です。
種が少し多いですが、甘くてさわやかで、とてもおいしいです。サボテンとは思えない味ですよ~~。
これが私たちが食事をいただいた近所に生えていた(育てている)生のウチワサボテンです。
葉のように大きなものの上についている小さな実が、熟すと「Tuna(トゥナ)」になるんです。
この時期に「旬」のさくらんぼの「Capuli(カプリ)」です。
少し前にクスコ近郊の村「Pisac(ピサック)」の市場で買って食べたやつです。
どちらかと言うと、「ダークチェリー」という味がします。黒い実の方が甘くておいしいので、選んで食べるんです。
あ~~おいしかった。
今日も大満足です。
さて、今日から私たち含めて5人の「珍道中」が始まります。
どうなることやら・・・・❕❣!。