CastrojerizのBARでお昼ご飯
2012年11月18日(日)、「Hontanas」から10Km歩いて、私たちは「Castorojeriz(カストロへリス)」の町に着きました。
そこでやっているBARを発見!!。さっそくランチを食べなくっちゃね。
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カストロへリスの町も、綺麗な町です。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨小さな路地に面して、古い家が連なっています。
しかし、人気がありません。💦
ここも日本の田舎と同じで、どうやら[過疎]の村と言う感じです。
だって、「Se vende」(あなたに売ります)という張り紙がした空き家が、結構あちこちに見受けられるからです。
あっ!!💡、やっているBAR発見。💡❣💥。
私たちの巡礼の鉄則は、「お腹すいた時にやっているレストランやBARがあれば、必ずそこに入るべし」と言うものですからね。
それを守らないと、食べそびれることがあり、お腹すいたままだと巡礼に差し障るからなんですよ。
まだ時間は11時半ころですが、さっそくお店に入ることにしましょうね。
雰囲気の良いお店で、地元の人がコーヒーを飲みながら、世間話をしていました。
さて、ここのマスターに、「何か食べるものはないの?。」と聞くと、目の前のカウンターを指さします。
そこには「メルルーサの唐揚げ」しかありません。
これだけ?!!。と聞くと、パンはあると言います。しかし、💡なんだか奥の方から「ご飯」を炊く匂いが・・・・
そこで、「¿Ay arroz?(ご飯はありますか?)」と聞いてみると、「ちょっと待っててね」と、マスターが奥へ引っ込みました。
どうやら奥さんに聞いているみたい。
しばらくするとマスターが戻ってきて、「Si si」と言います。
やった~~~、ご飯あるって。♪♩🎵(^^♪~~♪!!
と言うことで、目の前の「メルルーサの唐揚げ」と「ご飯」を注文しました。
これがその一皿。奥さんが気を利かせて、トマトソースをかけてくれました。とても美味しいです。😊。
奥さんが中から出てきて、「韓国人かい?。」と聞きます。
巡礼路は本当に韓国人が多く、日本人が少ないので、いつもこう聞かれるんですよ、私たち。😢
で、「日本人でいっ!!。」と答えると、「日本人はご飯が好きだからね。」だって。
奥さん、好み知ってるじゃないですか~~。驚きました。😱
そして、マスターが言うには、「1時間前に日本人が来たぞ。」だって。
そうか、大輔君たちとはもうそんなに離れてしまっていたんだな~~。同じくらいに出発したのに・・・・
追いつきたいけれど、私たちの足ではとても追いつけないですよ、これだけの時間差を。
と言うことで、お昼を堪能しました。
そして、予想よりも支配人の足は大丈夫なので、あと11Km歩いて、「Itero de la vega(イテーロ・デ・ラ・ベガ)」まで歩くことにしました。
店の壁に、大量のにんにくが干してあります。少しずつちぎって使っている様子がうかがえました。
こんなに大量に、いったいどんな料理に使うんだろうか???。
と、興味津々な私・・・・・
もしかしたら「ドラキュラ除け」かもね(大笑い)🤣🤪。