再びChuño(チューニョ)料理を発見
2008年11月29日(土)、「Isla Amantani(イスラ・アマンターニ)」(アマンターニ島)から陸地のチチカカ湖畔の町「Puno(プーノ)」へと戻った私たち。
時間はちょうどランチの時間ですが、島に渡る前に行った、とてもおいしかったベジタリアン・レストランは長期休暇でお休み中!!。
しかし、Punoの町の歩行者天国の一角に、ベジタリアン対応メニューがあるレストランを発見しちゃいました。
その名前は、トラディショナルな地元料理と創作料理を売り物にするレストラン「ウククス(Ukuku’s)」。
本当は「トラディショナル料理」というのに釣られて入ったのだけれど、ベジ対応があったとは!!。めちゃくちゃうれしいです。😊
しかも、Chuño(チューニョ)料理まである!!。
さすがトラディショナル料理のレストランですね。
こちらは「Palta a la jardinera(パルタ・ア・ラ・ハルディネーラ)」という名前の、アボカドのサラダです。
アボカドの種を取り除いた上に、人参、じゃがいも、インゲンがマヨネーズであえてあるサラダが乗っています。
ペルーではかなりポピュラーなサラダです。
前菜に注文した「Croquetas de Tunta(クロッキータス・デ・トゥンタ)」白チューニョのコロッケです。
白チューニョ(Tunta)を茹でてからマッシュして、赤ピーマンと自家製カッテージチーズのみじん切りを加え、つなぎに「白チューニョ粉」を入れて「素揚げ」にしているそうです。
「トゥンタ」というのは、この辺で使っている先住民の言葉「アイマラ語」で「白い」という意味なんですが、「白チューニョ」を表す言葉なんです。
半分に割ってみました。なるほど、ピーマンとカッテージチーズがよく見えますね。
そしてお味は・・・・「驚きのおいしさ💥」、すごくおいしいです。
ほっこりしていて、しかししっかりと噛み応えがあり、初めての食感。💥💥!!う~~ん、これはタンボロッジで絶対にパクっちゃおっと。
チーズさえ他のものに替えれば、絶対においしいもんね。いや、パクリますとも、まねしちゃいますから・・・・(この後実際にTambo Lodgeでも真似して作っています。)
メインディッシュに食べたのは、すっかりペルーに根付いた「ペルー風チャーハン」。具はベジ仕様なので、野菜だけです。
醤油の味がおいしく感じられました。
しかし、島の料理と比べたら、本当に洗練されていると感じてしまいました。やはり街場はこういう面では良いですね~~。😊