Sucreでチューニョ料理を食べられた!!
2008年11月23日(日)です。
タラブコの日曜市からスークレに戻った私たちは、時間をもてあましてしまいました。($・・)/~~~
というのも、この日の夜7時発の首都のLa paz(ラパス)行き夜行寝台バスのチケットを買っていたからなんです。
さすがに日曜日とあって、スークレの街中のほとんどのカフェやレストランが休みなんです。
人通りも少なく、閑散としています。
行きつけのベジタリアン・レストランももちろんお休みです。😢
しかし、夜行バスに乗るため、早めの夕食を食べなければいけません。
仕方がなく、中央広場の一角にやっているレストランを見つけ、入ってみることにしました。
2階がバルコニーになっていて、広場を眺めながらゆっくり出来そうな感じのレストランです。
名前は「Los Balcones(ロス・バルコーネス)」、そのものずばり、「バルコニー」という意味なんです。
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ベジでも何でもない広場に面したちょっとおしゃれなレストラン「Los Balcones(ロス・バルコーネス)」。
ところでこのレストラン、スークレのある「チュキサカ地方」のトラディショナルな料理が売り物なんです。
決してベジタリアンではありませんが、どんなものが食べられるのか、興味津々です。
メニューを見て目に留まったのが、「Picante de pollo(ピカンテ・デ・ポーリョ)」というメニューです。
付け合わせに「Chuño」の文字が・・・
これはすごいっ💥
標高が低い町ですが(それでも2790m)、チューニョがあることにまず感動しました。
で、さっそくその「ピカンテ・デ・ポーリョ」、日本語にすると、「ピリ辛若鶏」というメニューを注文。😸
ただし、「鶏肉は少なくしてくださいね。その替わりチューニョをたくさんお願いしま~す😺」と注文してみました。
さて、なんだかんだ言っても、スークレでの食事はこれが最後です。
それを記念して(?)またまたビールで乾杯と行きましょう。
🥂乾杯~~~🍺
これは今回初めて飲むビールです。
「Paceña(パセーニャ)」というラパスのビールで、あちこちで見かけるタイプです。
味はというと、普通の日本のビールに似た感じのビールで、なんだかそれほど感動しませんでしたが・・・
じゃじゃ~~~ん!すごいボリューム。💥これが1人前なんだって💥
全然鶏肉、少なくないじゃん!!Σ(・□・;)
ボーイさん曰く、「チューニョ多くしといたからね~♪♬🎵♩(^^♪~~(^^♪!!」(笑)
「Aji panca(アヒ・パンカ)」という、ほとんど辛くない唐辛子のソースを鶏肉に塗りたくり、オーブンで焼いた料理がメインに、付けあわせが「スパゲッティー」と「チューニョ」が付いています。
でも、鶏肉は、事前の打ち合わせの通り、KYさんに食べていただくことになりました。
では、チューニョ、いただきま~~す。😃
チューニョのアップです。
このチューニョ、ワンカベリカで食べた「クチカンカ」というチューニョ料理とそっくりです。
白いチューニョ(水に晒すタイプ)を使い、卵と長ネギと一緒に炒めてありました。
やはりチューニョ文化の本場、何気ない付け合せにチューニョを使うなんて、「憎い!!💥」
さて、このレストランでお腹いっぱい食べた私たちは、おいしいエスプレッソコーヒーを注文し、粘ること約1時間。
そろそろバスターミナルに向かうことにしました。🚌