「江陵(カンヌン)」のコーヒー通りカフェでまったりとお茶を
この記事は2024年11月26日~12月4日まで、私達がお隣の国韓国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。
2024年12月2日(月)、この日はソウルから日帰りで、日本海に面した町、「スンドゥブ」の発祥地として知られる「江陵(カンヌン)」へ、その名物のスンドゥブを食べに来た私たち一行は、目的を果たし、帰りのKTXの時間までまだたっぷりあるので、近頃有名になってきた、「カフェ通り」へ行ってみることにしました。おおよそ6km位離れています。
何しろ私たち一行は4人いるからね、路線バスよりもタクシーの方が簡単だし値段も変わらないので、ここはタクシーを使いました。🚕
画像はクリックすると拡大します
海岸沿いにあるカンヌンのカフェ通り。とにかく通り沿いの建物はすべてカフェという位にお店が並んでいます。
まずは一息ついて、お店を探しましょう。
このずらりとならんた建物のほとんどがカフェ。☕びっくりです。😱 こんなに密集していて、本当にやっていけるんだろうかと心配しちゃうくらいです。
その中で、入り口に中東っぽいランプが並んでいるお店が気にかかりました。(緑色のビルです)
ではさっそくそこでお茶をしましょうね。☕
おお~~、店内はすごい沢山のランプがぎっしり。💡しかも中東の物ばかりです。販売しているのかなぁ??。
カフェの入り口から外を見ると、コーヒーカップとコーヒー豆のモニュメントが・・・。さすがカフェ通り❣💥。
お店のメニューに、トルココーヒーがありました。ユニークなので、さっそくそれを注文。
お店の若いお姉さんがそれを淹れてくれます。
でもその淹れ方が実にユニーク。
トルココーヒーは、イブリックという小さな鍋で淹れるのですが、このお店ではもちろんそれを使い、ガスコンロではなく、白い「砂」を大きいバットに敷き、そのバットをコンロで加熱して、砂を温めたところに「イブリック」に入れたコーヒー豆と水を、砂の上をなぞるようにずらして温める方式です。驚いたなぁ~~~。😱 こんな淹れ方初めて見ました。😱
ほらね、ブクブクと沸いてきましたよ。
沸いたら吹きこぼれる前に砂から離し、泡が静まるのを待ってもう一度砂に入れて温めます。これを数回繰り返し、完成です。すごい正統派の淹れ方です。
このお店では、それをドリップのフィルターで濾して提供してくれました。☕
カメラを向けると、お姉さんが恥ずかしそうですね。🤗(^_-)-☆
さてさて、時間に余裕があるので、スイーツも頼んでまったりと、海を見ながらゆっくりとくつろぎましょうね。
手前のスイーツはクリームたっぷりのカステラです。後のは人参ケーキ。🍰
ここのコーヒーはとにかくおいしかったです。今まで韓国で飲んできたコーヒーの中でも一番だと思います。
おいしいコーヒーとスイーツを前に、くつろぐメンバーたち。☕
さて、列車の時間が近付いてきたので、新幹線KTX🚅のカンヌン駅まで戻りましょう。
駅前には、まだ「平昌(ピョンチャン)」冬季オリンピックの時の名残がありました。
なんだかあまり可愛くない😅🤣キャラクターの前で写真を撮りましょう。🤣
カンヌンを離れる前に、気になっていた「コーヒーブレッド」を食べました。コーヒー豆の形をしています。☕
「ブレッド」というよりは、これは「饅頭」ですね。🤣
中が小豆の餡子で、外の皮が濃厚なコーヒーの味がします。案外餡子とコーヒーの組み合わせって、合うんですね。🍞おいしくいただきました。✊