ビビンバ発祥の地「全州(チョンジュ)」への2泊3日のミニ旅行
この記事は2024年11月26日~12月4日まで、私達がお隣の国韓国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。
2024年11月29日(金)、この日から2泊3日で、首都のソウルから離れ、ビビンバ発祥の地と言われている全羅北道の全州(チョンジュ)市への小旅行で出かけます。
このチョンジュは、ビビンバと共に、「コンナムルクッパ」(もやしのクッパ)も発祥の地とされています。
その発祥の地の老舗の食堂で、是非この2つを食べたいという欲求から、今回はここを選びました。
まずは事前に日本でネットから予約しておいた、韓国の新幹線のKTXに乗るべく、始発駅の「龍山(ヨンサン)駅」へと、時間に余裕を持って移動しました。
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予約してある新幹線KTXの時間よりも1時間も早く、「龍山(ヨンサン)駅」に到着してしまいました。
この駅を使うのは、私は初めてだったので、乗り場が分からないといけないので予防線を張って、早めに出かけたんです。
まずは時間があるので、朝食を駅の中にあるお店で食べましょうね。お腹すいたもんね。😅
キンパと麵類のあるいかにもファーストフードという感じのお店ですが・・・・
おいしそうなキンパを前にうれしそうなメンバーの図。😝
具がぎっしりのキンパ、注文してから巻いているので、ちょっと手作り感漂います。
さて、発車時間が近付き、電車が入線してきました。さっそく指定の席に乗りましょうね。🚅
初めて乗る韓国版の新幹線KTX。楽しみです。♪♩🎵(^^♪~~♪!!
乗ることおおよそ1時間半、定刻よりも20分も遅れて「全州(チョンジュ)」駅に到着しました。
日本の新幹線のように、定時には走らないみたいですね、韓国のKTXは。😅
まあ日本ほど過密ダイヤではないから、それでもOKなんでしょうけれど。・・・・
「全州(チョンジュ)」の駅前は、改装途中で、塀で囲まれています。時代を感じる駅なので、全形の写真を撮りたかったけれど、これで我慢です~~。😅
今回は「全州(チョンジュ)」の有名スポット、古い韓国式の民家が残る「全州韓屋村(チョンジュ ハノクマウル)」で2泊を民泊し、真ん中の1日はさらに南部にある「コチュジャン発祥の地」の「淳昌(スンチャン)」へ日帰り旅行をしようという計画です。
すっかり雪のないチョンジュ、新幹線KTXの車窓から見ていて、一安心の私です。
まずは駅に降り立ち、目指すは「全州韓屋村(チョンジュ ハノクマウル)」。
韓国はタクシーが日本と比べると、かなり安いです。4人いると、路線バスとそう変わらない料金で乗れるので、今回は時々利用しました。
まずは駅前のタクシー乗り場から韓屋村の目標になる「豊南門(プンナンムン)」までタクシーで行きました。
古い時代の立派なもんの「豊南門(プンナンムン)」。保存のために、フェンスで囲われていて中を見ることができないのが残念ですが・・・・😭
「豊南門(プンナンムン)」から「全州韓屋村(チョンジュ ハノクマウル)」ま小雨の降る中、で歩いてきました。(かなり近いです。)
朝鮮王朝を建国した太祖・李成桂の御真(肖像画)が祀られている「慶基殿(キョンギジョン)」の前のイチョウの大木が、紅葉しています。
古いけれど、かなりリノベーションされている韓屋村( ハノクマウル)」を散策します。
なんだかお土産物屋さんやら食堂やカフェが多く、テーマパークのようでした。