2016-12-04
美しきCatedral de Sal(塩の大聖堂)
2016年12月4日(日)、ボゴタから観光列車に乗ってやって来た「Catedral de Sal」(塩の大聖堂)。
岩塩層の地下深く掘られた坑道に、美しい教会がある・・・まるでお伽噺のような話を私が知ったのは、1983年の初め頃でした。
その頃は1年間の南米旅行をするために、いろいろと調べていたのですが、今みたいに便利極まりないインターネットも存在しない時代です。
そんな時代から聞こえてきたお伽噺。
今まさにその場所へと足を踏み入れる私。
さて、どんな教会なんでしょうか。本当に楽しみです。♪♩🎵(^^♪~~♪!!
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入口の門を潜ると、もうそこは塩の坑道です。赤く照明に照らされて、美しい地下の世界へいざなわれていきました。
あちらこちらに塩の結晶が。ほんのりとした塩の香りとねっとりとしたほの暖かい空気。
それだけでも体内が浄化されてしまうように感じます。
岩塩の坑道の奥深くに、美しくライトアップされた十字架が出現しました。この先、あちこちに十字架が作られています。
しかも岩塩を掘って作った「塩の十字架」です。
すごい綺麗!!。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨。
上から下の礼拝スペースを見ることができました。よくこんなに大きい空間を地下深くに掘ったと驚きを隠せない私です。
ライトの照明は、時間とともにし少しずつ色を変えていくようになっています。
じっと見ているだけでこの世とは思えない美しい世界が広がります。
地下の教会近くには、お土産物屋さんが並んでいます。なんかちょっと興ざめ(笑)。
しかし、とんでもなく美しい教会でした。内部だけしかない、建物がない教会、本当に珍しいし素晴らしいです。
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