カカオ共和国の美しい洗練されたスイーツたち
2016年11月27日(日)、キトの旧市街を堪能した私たちは、滞在している宿からほど近いところにある「República del cacao(カカオ共和国)」というお店がいつも通るたびに気になっていました。
エクアドルは言わずと知れたカカオの産地です。もちろんコーヒーもおいしいのですが、カカオもおいしい!!。
そこで立ち寄ってみることにしました。だって日曜日もやっている貴重なお店ですからね。
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お店に入ると、美しいスイーツが並んでいるではありませんか!!。
もちろんケーキ屋さんではないので、ショーケースいっぱいに並んでいるというわけではないけれど、心惹かれるスイーツが・・・・。
全部食べてみたい・・・🤣(笑)
しかし体は一つしかないし、支配人と2人居るからと言ってもせいぜい2個注文してシェアするくらいが限度です。
お昼少し多かったしね。(笑)
なので、まずはこのお店の一番の売り物のホットチョコレートを飲んで、心惹かれるスイーツを2つ頼んで食べましょう。
綺麗なスイーツは、「Amazonas」という名前です。
赤いのは、アンデスのブラックベリーの酸味のある「モラ」をフリーズドライして粉砕した粉末をまぶしているから。
とても綺麗です。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨。
断面です。
下がチョコレートとバニラのスポンジ、そしてイチゴのムースの中にヨーグルトのババロアが入っています。
なんとも美しく贅沢なスイーツだ事。これ、タンボ・ロッジでもヴィーガン仕様にして、真似しなくっちゃ。(笑)
そしてこちらはチョコレートコーティングのケーキ。
周りの屏風みたいなものは、赤いところは「モラ」、そしてそれをチョコレートで板状にしています。
こちらも美しい!!。
断面です。
一番下はチョコレートのクッキー。
あまりよく見えませんが、その上に薄く「モラ」のジャムが敷いてあり、チョコレートムースの中に、オレンジの求肥のような食感の固めのムースが入っています。
そして一番外はチョコレートコーティング。
何とも手の込んだスイーツですね。
色々なタイプのチョコレートがお店で売っていました。味見もできます。カカオの割合が違うものもたくさん。
そしてオーガニックです。
実は2枚だけ買ってしまいました。旅をしながら食べてしまうか、日本まで持ち歩くか、悩ましい日々が続きます。(笑)