2016-09-30

ハワイ島でアンデス・穀物菜食料理教室

2016年 9月30日(金)、いよいよこの日から3日連続で料理教室&スイーツ教室です。
でもね、初日の教室は、「料理教室」で、スイーツはないから一安心です。
だってね、例えば「玉ねぎ」が日本のとは少し違うと言っても、それほど料理に影響は出ませんよね。
そうなんですよ、スイーツの豆乳のように大きく影響することがないので、この日は大船に乗ったような気持ちでやりました。
アンデス・穀物菜食の料理教室ですから、アンデスの伝統食の「凍結脱水乾燥ジャガイモ」のチューニョも使ってみました。
チューニョは完成品を日本から持ち込みましたが、現地でも作れるように、ジャガイモの小さめのものを冷凍庫に入れて凍らせ、自然解凍し、製作過程の解説もしました。
熱帯のハワイで、超陽性のチューニョ、なんだかユニークですが、ここハワイ島は富士山よりも高い「マウナ・ケア」という4000mを超える火山があり、頂上近くではスキーもできるとか!!。
なんだかアンデスをぐっと小さくしたような島なんですね。

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ハワイ島でアンデス・穀物菜食料理教室まずは座学からスタートです。
会場となったのは、今回の教室をサポートしてくださる、マクロビオティック関係の友人、Nさんが親しくしている方のお家で、ジャングルの中にありました。
自分で畑や家なども開墾したそうで、もちろんおうちもセルフビルドですって!!。
タンボ・ロッジも実はジャングルではないけれど、セルフビルドなんですよ。昔を思い出すなぁ~~。
わんこがなつっこい!!。すっかりなつかれてしまうわたくしです。🐕(笑)

ハワイ島でアンデス・穀物菜食料理教室話に熱が入ってきました。
こちらではにゃんこも数匹飼っていて、その中の1匹がなつっこい!!。かわいいなぁ~~。猫にもなつかれるわたくし!!。(笑)

ハワイ島でアンデス・穀物菜食料理教室実演開始です。
まずはチューニョを作るべく、自然解凍したジャガイモを絞り(脱水し)、皮を剥いているところです。

ハワイ島でアンデス・穀物菜食料理教室アンデス料理の一品が出来ましたよ~~。
これはペルーの大衆食で、「Lomo Saltado」という名前で、アンデス野菜と牛肉の炒め物なんですが、牛肉は「大豆蛋白」を使ってそれらしく作ります。
大豆蛋白をいかに牛肉のように作りかも見せ所です。

ハワイ島でアンデス・穀物菜食料理教室盛り付けが全然綺麗ではありませんが、全て出来ました。ご飯とLomo Saltadoと、チューニョのスクランブルです。
もう少し綺麗に盛り付ければよかったと反省!!😅。

ハワイ島でアンデス・穀物菜食料理教室教室が終わり、新たな豆乳で実験しました。こちらの方がどうも味が濃いらしいということで。
しかし結果は・・・沈没です。😢😫🤬😭 紙パックのものは、全然うまくできませんでした。
そこで、翌日から2日間ののスイーツ教室では、ヒロの豆腐屋さんの豆乳を「特許級技術(笑)」で濃くして使うことと、大豆から豆乳を自作して臨むことにしました。
ほとんどぶっつけ本番的な教室になるので、緊張しまくりです。

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