陽だまりの中を歩く

２０１３年１１月２９日（金）、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ（Santiago de Compostela）を朝出発した私達は、陽だまりの中を楽しく歩いて行きました。
しかし・・・・一か所、一気に標高差230mも登らないといけないところがあり、汗をかきながら、ゆっくりと登ります。💦💦。
やっと登ると、そこはまた暖かい「陽だまりの道」。♪(^^♪～～♪！！
しかし、体力使ったので、お腹ぺこぺこです。😋

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「Trasmonte（トラスモンテ）」という町に着いた時に、開いているBARを見つけました！！。💡
中に入って聞くと、「セットメニューを食べたいなら、後2Km先だ！！」、と言われ、がっくり！！。⤵
でも、時間も13時過ぎているし、めちゃ腹ペコなので、ここでサンドイッチを食べることにしました。🍞

わわっ、めちゃくちゃ大きいサンドイッチ。これ、「オムレツのサンドイッチ」です。大きくてうれしいですよ~~。（笑）

めちゃくちゃ大きいサンドイッチににっこりの支配人。🥰やたらでっかい！！❣💥。
でも腹ペコの私達にはとてもうれしいです。あ～～、頑張って後2Km歩かなくて良かった！！。👍
これとCafé con leche（ミルクコーヒー）をいただきました。

昼食の後も、再び陽だまりの巡礼路。大きな古い石の橋が見えてきました。

古い大きな石の橋を渡ります。昔は街道だったんだろうなぁ～～。

川を渡ります。そして石畳の町を過ぎ・・・・・

気持ちの良い陽だまりの巡礼路を歩きます。

出発から21.3Km,「Negreira」の町に着きました。今日歩くのはここまでですが・・・・❓・・・タクシー乗り場へと向かいます。

なんと、ここからタクシーに乗っちゃった。🚕　20日ぶりの乗り物です！！❣💥。
実は、この「Negreira（ネグレイラ）」から先の町「Olveiroa（オルベイロア）」までの33Kmは、間に小さい集落しかありません。
しかも、「Albergue（アルベルゲ）」（巡礼者用宿泊施設）は2か所の集落にあるのですが、今はオフシーズン。
前年の２０１２年には、所々の泊まりたい町でアルベルゲが閉まっていて、泊まれない痛い経験を何度かしていたので、今回は事前に電話して確認していたのです。
すると、2か所ともやっていない！！！。
ということは、翌日は一気にここから33Km歩くしかないではないですか！！。🥵
でも、前年に無理してそれを3回したけれど、その結果、支配人の足が痛くなって歩けない事態になっちゃいましたからね。💦
だから、今回は無理をせずに文明の利器に頼ったんです。🥰🤪。
前年（２０１２年）だったら、きっと無理して歩いていたと思います。今年（２０１３年）は、バルセロナで自分がけがをして、救急車で病院に運ばれて以来、「執着」を捨てることができた成果が出ています。嬉しいです。🤗

タクシーはすいすい走ります。🚕　文明の利器って、楽ちん！！♪(^^♪～～♪！！。

あっという間に33.2Km先の町の「Olveiroa（オルベイロア）」に到着です。🚕
運転手は私達が巡礼者なので、気を利かせて「Albergue（アルベルゲ）」（巡礼者用宿泊施設）の前まで乗り付けてくれました。
ここはBAR併設のアルベルゲ。
チェックインをして、シャワーを浴びて、夕食はここで食べられるし・・・・
とてもうれしいです。😋🤗