巡礼16日目(Itero de la vega ⇒ Carrión de los condes)33㎞ まだまだ続く麦畑
2012年11月19日(月)、霧のち晴れ🌁⇒☀。まだまだメセタの台地の麦畑が続きます。この日、「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)の人の話によると、「Villalcázar de sirga(ビジャルカーザル・デ・シルガ)」という村のアルベルゲはやっていると言います。その手前は「Frómista(フローミスタ)」と言う町で、そこだとこの日は14Kmしかないので、疲れが溜まっている私たちたちは、その町までにしておこう思います。
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「Itero de la vega(イテーロ・デ・ラ・ベガ)」の村を朝出発します。この日は一面に霧がかかる天気でした。🌁
昨日の夜はかなり足が痛かった支配人。😢、でも、ぐっすり寝て、朝になると歩けるから不思議です。👣。
今日も一日、頑張るぞ~~~✊
村を出てしばらく歩くと、次第に晴れてくる霧・・・・☀美しい風景が広がります。
やがて、霧の中の晴れ間から、一本道の麦畑の中を突っ切る巡礼路が見渡せてきました。
今日もまたこれか~~~!!!。😱と少しうんざりです。
景色は綺麗なんですけどね。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨
晴れたり、霧がかかったりの中、単調な道が続きます。しかし、虹でも出そうなくらいに綺麗な風景です。🌈。
10時くらいになると、なんだかお腹がすいてきちゃった・・・🤪。
そこで、非常食用のパンを食べます。🤤。
イタリアから持って歩いていた美味しいオリーブオイルのオルチョサンニータは、3日ほど前になくなってしまいましたから、現地で小さいのを調達しました。✌
18世紀半ばから19世紀前半にかけて建設された「カスティージャ運河」に出ました。道はしばらく、「Frómista(フローミスタ)」まで、運河沿いを進みます。
Frómista近くまで来たけれど、まだ少し霧が晴れませんね。運河沿いの紅葉が綺麗です。黄色い建物と黄色い紅葉。素晴らしい色の一致が楽しいです。
出発から14Km歩いて、「Frómista(フローミスタ)」の町に着きました。ちょうどお昼時でしたが、なかなかレストランは見つかりません。
でも、ちょうど通りかかった所に、ピザの看板が出ているBARを発見、そこで食べることにしました。
しかし出されたものは、冷凍ピザでした。
写真の目の前にある赤い大きいのは「冷凍庫」です。
注文すると、BARのおばさんがその冷凍庫をおもむろに開け、冷凍になった市販品のピザを出して、オーブンで焼きました。
あ~あ~あ^^、これかあ~~!!!⤵
冷凍ピザとオレンジジュースの簡単なランチ、残念なお昼です。