２回目のVegan Cafe Monkey Magic 浅草

２０２０年７月９日（木）から１０日（金）にかけて、私たちは用事があるために、東京へ出かけていました。
タンボ・ロッジを朝出発し、まずは一路私たちの東京への玄関口である浅草へ。
そうなんですよ、その浅草には、今年の１月に開業した、「Vegan Cafe Monkey Magic 浅草」があるんです。
浅草にこうした食べられるところがあるのは、本当に助かります。
まずはそこでランチを食べていくことにしました。
実はこの木曜日は、７月から「定休日」にしようということにしていたそうですが、無理無理お願いして、ランチの、しかもコース料理にしていただいちゃいました。
シェフの「さるっちゃまん」さん、本当にありがとうございます。

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ランチのコース料理は、ワンドリンクが付いています。
そこで私は、珍しい「自家製コーラ」を頼みました。
コーラは手作りできますが、自家製で出しているお店は極めて珍しいです。流石シェフの🐵さるっちゃマンさんの魔術、もう超久しぶりに飲むコーラに感動です。

支配人はオーソドックスに、「レモネード」です。冒険しないタイプですからね。（笑）

最初は「冷製じゃがいものポタージュスープ」です。濃厚な味が印象的！！。

流石に呑み助のさるっちゃまんさんのお店だけあって、変わったお酒が棚に並んでいますねぇ。（笑）

２皿目が「古代小麦のパンを使ったブルスケッタ２種」です。
右が「フムス」で、左が「ラタトゥーユ」です。
大きめに切られた夏野菜のラタトゥーユが印象的で、フムスも濃厚な味です。
しかし、お酒のつまみ的なメニューですね。でもそれはお酒大好きなシェフですからね。（笑）

おお～～、なんだか工夫された料理が・・・・
下が大根のステーキ、その上が「いぶりがっこ」入りポテトサラダ、一番上が細切りじゃが芋のフリットです。
ポテトサラダにいぶりがっこが入り、少しいぶされた味、一味違うポテトサラダです。
上のポテトのフライは、まるで「畳いわし」の様にくっついていて、ユニーク！！。揚げるの難しそうです。

次のお皿は、「車麩揚げの冷や汁かけ」です。
ソースの替わりに、宮崎県の郷土料理の「冷や汁」をかけているので、味わいが豊かです。

こちらはロールキャベツ、しかもきっちりと巻いてあり、さらに切り込みが入っていて、すごく気を使って料理されていることが分かります。
だって切り込み入っていないロールキャベツって、最後はバラバラになってしまいますからね。（笑）

嬉しそうに食べるいつもの支配人です。（笑）

メインディッシュはお寿司！！。２種類あります。手前がズッキーニのソテー、奥が揚げ。
お米が雑穀米です。

このお寿司にさるっちゃまんの魔術のタレをかけると・・・・わぉ～～、お魚っぽい！！。
このモンキーマジックの魔術のタレ、秘密はね、お店で食べてから聞いてちょうだいね。（笑）

最後の締めは、すごくシンプルだけれど素材の味を生かした、さっぱりとしたスープ。
出汁は使っていないそうで、素材の味と、「白醤油」の味だけですって！！。
それにしてはおいしいです。流石にこのお店は、「自然農法」の野菜を使っているので、野菜に力がありますからね。

最後のデザートは、ベリー系のシャーベットです。この融け加減がおいしい！！。
定休日にするつもりが、シェフを働かせてしまった私たち。
なんだか申し訳ないけれど、わがままを聞いてくださった🐵さるっちゃまん🐒さんに感謝です。
そしてとてもおいしくいただきました。ヴィーガンのお店が浅草にあるなんて、うれしいです。
また近いうちに行きたいなぁ～～。