タンボ・ロッジの遠足その1 豆冨会席 『紫水庵』
2021年7月16日(金)のこと。梅雨明け初日の猛暑にもかかわらず、タンボ・ロッジの私たちは、「遠足」に出かけました。
というのも、これは前々から計画していた為です。(笑)
梅雨末期の豪雨じゃなくて本当にラッキーでしたが、本当に暑い☀一日でした。
目的地は、秩父周辺で、2か所の食べ歩きです。
まず最初に行ったところは、タンボ・ロッジでスイーツ作りに欠かせない「豆乳で元気」という豆乳の発売元でもある、「ヤマキ醸造」が経営する、豆冨会席 『紫水庵』というレストランです。
こちらのお店は、ヴィーガン対応や、ベジタリアン対応料理を、予約するときにお願いすると作ってくれるので、出かけてみました。楽しみ♪♩🎵(^^♪~~♪!!
画像はクリックすると拡大します
朝早くタンボ・ロッジを車で出発!!、🚗午前11時の予約の時間通りに到着した「紫水庵」。
今回はタンボ・ロッジに良く来て下さるお客様1名と私たちの合計3名での小さな遠足です。
早く食べたい支配人。早起きだったから、お腹すいた模様です。😫(笑)
この日のメニューです。なんだかどれもおいしそうで、早く食べたい焦る気持ちに笑ってしまいました。
じゃじゃ~~ん、最初のプレート登場です。
真ん中のドリンクが、食前酒(ノンアルコールです)の「麹甘酒と豆乳のブレンド」です。ほんのりと甘くておいしい!!。
手前3つが、左から「厚揚げの油琳ソース和え」。「油淋(ヨーリン)」は、中華料理の一つで、鶏肉を唐揚げにするときに、甘からタレをかけながら作ったもので、宮崎の「チキン南蛮」に似ています。その「鶏」の部分が「豆腐」でできていて、すごくおいしかったです。
真ん中が「すくいたて湯葉」、とろける生湯葉がおいしいです。
左は「おからと旬彩のサラダ」です。
上の左は「季節の枝豆豆腐」で、こちらのヤマキ醸造で作っている、有機醤油をかけて食べるとおいしいです。
上右は、「油揚げの葱味噌焼き」です。
早起きでおなかすいているお二人さん。(笑)食前のドリンクと目の前の御馳走にご満悦の様子です。(笑)
次は「手作り寄せ豆腐」です。ヤマキの濃厚な豆乳に、伊豆大島のにがりを入れて、アルコールの炎で温められ、寄せ豆腐になっています。
ふるふるで、まるで韓国の「スンドゥブ」のようなふわっとした豆腐でした。
「翡翠茄子の湯葉あんかけ」です。湯葉がちりばめられた「餡」の下の方に、おいしい「翡翠茄子」が沈んでいます。
メインディッシュのおかず盛り合わせは、織部焼の大きい器に入って出てきました。
手前左から、「豆腐つくねの照り焼きソース」。まるでつくねのように固めに仕上がっています。
上左は甘いスイートコーンといんげんの付け合わせ、右上は野菜サラダ、そして右下が、「枝豆とトウモロコシのコロッケ」です。
ご飯の部がこちら、「ひと口いなり」です。揚げで巻いてあるいなりずし、ユニークな出し方ですね。
世間のスイーツの様な甘さのいなりではなく、落ち着いた甘さのおいしいいなりずしでした。
そしてうどんです。
「豆乳担々麺」だそうです。すべてに豆乳、または豆腐を使い、流石にお豆腐料理専門店だけありますよ。
豆腐のそぼろがぽろぽろしていて、やや甘めでおいしくいただきました。
最後のデザートがこちら、「黒糖寒天とわらび餅」です。濃い甘口の豆乳寒天がトッピングです。
あ~~おいしかったなぁ~~。ということで、「ヤマキ醸造」のハーブ園を通って、売店で豆腐や油揚げをたくさん買って帰りました。
この日は折角の遠足だから、夕食も別なところで食べることになっています。
でもね、お腹いっぱいだから、暑くても頑張って近くの観光地「長瀞」へ足を延ばしてみました。
なんだか川で泳ぎたい気分です。(笑)