精進スイーツ結び = マクロビCafe
2020年1月30日(木)、この日は那須にあるおいしいヴィーガン・イタリアンレストランのオーナーシェフの滝口ご夫妻と共に、タンボ・ロッジで使う、自然農法のササニシキを取りに、宮城県の石巻市にある「遠藤農園」さんへ出かけました。
遠藤農園さんのおいしいササニシキは、タンボ・ロッジのメインディッシュや米粉のスイーツや米粉パンにと、大活躍しているお米です。
昨年の台風19号にも耐え抜いた、とても生命力のあるお米です。
しかし、単純にお米を取りに行くだけでは少々物足りない私たち。
そこで、まずは遠藤農園の遠藤さんと、石巻市の北、岩手県との県境の「登米市」にある、とてもおいしいスイーツとパンのお店「精進スイーツ結び = マクロビCafe」さんでランチやスイーツを食べることにしました。
このお店の店主の熊谷さんは、タンボ・ロッジの「こめっ粉40」スイーツ教室の第2期卒業生でもあるんです。
卒業生が頑張っているのは、とてもうれしいことですからね。
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2年ぶりに訪れた「精進スイーツ結び = マクロビCafe」さん。
店構えが全く同じだったので、なんだか時を超えてつい最近訪ねたみたいな気になって、すごく安心感がありました。
このお店を初めて訪ねた「森の中のレストラン クオーレ デルソル」の滝口さんご夫妻。
お店をきょろきょろ見学し、なんだか結構参考になったようです。( ^^) _U~~
「精進スイーツ結び = マクロビCafe」さんは、ベーカリーかと思うほどに、沢山の種類の天然酵母パンを焼いています。
しかも地元の登米市の国産小麦を中心に、動物性食材は一切使わないヴィーガン仕様のパン作りをしてります。
スイーツもまたヴィーガン仕様のものばかりです。
一押しはなんと言っても、オーガニック豆乳のソフトクリーム。
これはソフトクリームマシンがないと作れないので、私にとっては「高嶺の花」的なスイーツです。
スイーツメニューもとても充実していますよ~~。なかなか来れないから、全部食べてみたい!!。(笑)
そしてなんと、オーダーメイドのケーキも作ってくれます。
しかも、キャラクターや似顔絵ケーキまであるとは!!。その似顔絵やキャラクターも、店主の熊谷さんが描いているんですよ。
とても才能のある方なんですね。尊敬してしまいます。
パンが次々に焼き上がります。
パンの棚が賑わってきました。たくさん買って帰りたいです。( ^)o(^ )
2斤パンはとても大きい!!。しかし丸ごと欲しい!!。でも半分の1斤で我慢です。(笑)
おいしそうなカットケーキも全部ヴィーガン仕様ですからね、どれを食べようか、本当に迷ってしまいます。
さて、本来は「土・日・祝日限定」のランチですが、平日のこの日、特別に作って頂いちゃいました。
熊谷さん、お手数をおかけしてすいません。本当にありがとうございます。
この日は白菜のポタージュスープと、色々なおかず&サラダからなっていました。
人参フライが見た目「エビフライ」そっくり!!。可愛い!!。
青い串に刺してある蓮根ボールもとても肉っぽい食感で美味です。
リンゴとビーツのドレッシングは美しくて爽やかな味。とっても満足のランチでした。
遠藤農園の遠藤さんご夫妻、「森の中のレストラン クオーレ デルソル」の滝口さんご夫妻と共に、ランチを頂きましょう。
開業4周年の「森の中のレストラン クオーレ デルソル」をお祝いして、とても上手な文字が書かれたデザートは、濃厚なガトーショコラです。
そしてそれぞれソフトクリーム系のスイーツを注文しました。
これは滝口シェフが頼んだソフトクリームとスコーンのセット。
ソフトクリーム、すごくしっかりとしていてぴんと立っていて、おいしそうではないですか!!。
えへへへへ~~!!、私は一番豪華な「季節のパフェ」。
苺ソースとガトーショコラとココナッツプリンとシリアルがたくさん入っていて、オーガニック豆乳ソフトがぴんと起立しています。
苺もたっぷり!!。
これはおいしいです。
高嶺の花の「ソフトクリームマシン」が欲しくなってしまいました。(笑)
支配人はちょっとおとなしく、「ミニパフェ」を注文!!。
写真撮っていないで、早く食べたい・・・とばかりに、目が泳いでいますねぇ。(笑)
パン好きの滝口さん、沢山の天然酵母のパンをお買い上げ!!。自分でも作れるくせにねぇ。(笑)
会計が終わり、全員で写真を撮りましょう。
実はタンボ・ロッジの私たち以外、このお店に来るのは初めてです。
初顔合わせでもあるんですね。
次回(来年)お米を取りに来るときは、「米粉のキャラクターケーキ」を頼んでおきたいです。(笑)
店主の熊谷さん、お忙しい中、ランチの対応までしてくださって、本当にありがとうございます。
また来年なんて言わずに、近いうちに行きたいです。
そして遠藤農園さんに、一番の目的のお米を取りに行きました。
どんなところでお米を作っているのか、初めての滝口ご夫妻を案内する遠藤さん。
冬にも水を張っている自然農法のこの「冬季灌水田圃」は、本当はこの時期、「白鳥」がたくさん来ているんですよ。
しかし、前日からすぐ隣の田んぼの「圃場整備」のための工事が始まり、重機が動き回っていたために、白鳥が逃げてしまったそうです。
ちょっと残念!!。
また次の来年に訪ねて、白鳥を見ることにしましょうね。