タキーレ島のレストラン「Flor Kantuta」
2008年12月14日(日)、Punoの町を朝7時半に出港した船は、5時間かけて、チチカカ湖の中にある島、「Isla Taquile(イスラ・ラキーレ)」にお昼を少し回るくらいに到着しました。
そこから約600段もの石段を上がり、島の上にある集落に着いたのは、もう午後1時半を過ぎたころ!!。
なので、お腹めちゃすきました~~~。🤤🤤❣💥。(笑)
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さて、お腹も「超」すきました。すごい良い運動でしたからね。(拷問に近い)(笑)
そこで、民宿のお兄さんに案内されて、レストランにさっそく行きました。
この島は、アマンターニ島と違って、レストランが数件あるんです。
レストランの名前は、「Flor kantuta(フロール・カントゥータ)」、“カントゥータの花”という意味で、ペルーの国の花の名前です。
どうやら民宿のお兄さんの親戚が経営しているみたいです。(笑)
メニューは「セットメニュー」しかありませんでした。なんと選択肢が狭いこと😢😢。
これは「Sopa de quinua(ソパ・デ・キヌア)」、キヌアスープです。
生姜とかぼちゃとジャガイモが入っていて、なんだかんだ言っても、腹減った私にはとてもおいしく感じました。😊。
メインディッシュはこれです。「Trucha apanada(トゥルーチャ・アバナーダ)」といいます。要するに虹鱒のフライです。
「Trucha」は虹鱒のこと、もちろんチチカカ湖で養殖されたものですね。
ほかに選択肢は「オムレツ」しかありませんでした。
でも、このお皿、なんだかとぼけていますねえ。このレストランでは、虹鱒しかないといわんばかりのお皿ですよ(笑)😊。
ニジマスは、大きめでややピンクっぽい色をしています。。
パンケーキがデザートに付きました。上のジャムが相当甘いです。😢
でもあれだけの石段を登ってきましたからね、港から。それに標高はもうとっくに富士山より高い、4000mを越えていますから、エネルギー補給にはもってこいかもしれません。
おいしくいただきました。😊。
最後は「Isla Amantani(イスラ・アマンターニ)」(アマンターニ島)に居た時にはまってしまった、自生しているハーブの「Muña(ムーニャ)」のお茶です。
ミント系の味で、とてもさわやかでおいしいです。
さて、午後からは島を散策しながら、「民宿」に行くことにしましょう。
民宿って、相当港から遠いところにあったんですね。何しろこの島には、道路は歩道しかないし、車もないし、もちろん電気もありませんからね。馬にでも乗らない限り、すべて徒歩で回るしかないんですよ~~。⤵