ブルゴスのレストラン「La Cueva」
2013年11月8日(金)、バスク地方の美食と芸術の町、「ビルバオ」から内陸部の「ブルゴス」に到着した私たちは、まずカテドラルを見学し、そのあと「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)に行きました。
そこで巡礼手帳(クレデンシャル)を発行してもらい✊、チェックインをして、いよいよ「巡礼者」としてスタートします。
しかし、時間は14時くらいです。
お腹がすいたので、カテドラル近くにあるベジタリアン・レストラン「Gaia」に行ってみることに・・・・
肉食が多い内陸部のブルゴスにあって、「オアシスのようだ」と事前に調べたネットのページに書かれていましたからね。
これは楽しみだな~~~。♪(^^♪~~♪!!
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ところが・・・・・・そのレストランは見つけましたが・・・・入り口に張り紙が・・・・・
「長期休暇のため、12月19日まで閉めさせていただきます」・・・・・
ええっ!!!、せっかく期待して来たのにぃ~~~。ざ、残念無念。🥵😭❣💥。
仕方なく、近くの別のレストランへ行くことに。
さて、カテドラルが見える絶好の位置に、おいしそうなレストランがありました。
ベジ食は無理だけど、結構魚系のメニューがあるので、ここに入りましょうね。
レストランの名前は「Restaurante La Cueva Burgos」。このレストラン、すごくおいしかったです。当たり~~🎯❣💥。
セットメニューをいただきました。まずは前菜は・・・・
「Ensalada mixta(エンサラダ・ミクスタ)」、ミックスサラダです。てっぺんに「アンチョビー」が乗せてありますよ。
オリーブオイルで野菜をコーティングしてあり、おいしいです。
こちらも前菜から選んだ、「Sopa Castellana(ソパ・カステジャーナ)」、スペイン風スープです。(2人いるから2つ選べます)
ニンニクが効いている、じゃが芋入りスープ。これはおいしいですよ~~。🥰
メインディッシュは2人とも、「Melruza rellena(メルルーサ・レジェーナ)」、メルルーサの詰め物です。
写真ではソースが掛かっていて、中が全然見えませんが、中には野菜が詰めてありました。
ソースが赤みを帯びているのは、なんでも海老の殻まで使っているからとのことです。🦐🦐🦐
それにしては、滑らかなソースだなぁ~~。
もちろんこれにパンとドリンクが付いています。
スイーツの部です。
まず支配人は大好きな「Arroz con leche(アロース・コン・レチェ)」(ライスプディング)。
このライスプディングは、ペルーにもあるポピュラーなスイーツですが、ご飯とミルクを煮てあるので、どうも日本人にはウケが良くありません。
「甘いご飯なんて、許せない👊」とか言われますよ。
でも、「じゃあおはぎはどうなの」??❓と聞き返すと、「あれは別」だって。
じゃあこれだって、「別」にしてよ、おいしいんだから、ねえ。😜
(支配人が好きなので、この旅行中に度々登場しますよ)
さて、私が頼んだのは、「Leche frita(レチェ・フリッタ)」(揚げ牛乳)。
どうやって牛乳を揚げるのぉ?❓?。
それはね、ミルクと小麦粉と砂糖を入れて、加熱して良く練って、冷やしておくと固くなるの。
それを四角く包丁で切って、衣を付けて揚げるんですよぉ~~。
と言うことで、とってもおいしくいただきました。🥰
シナモンがたっぷりとかかっています。
ほらね、断面ですよ。まるで「カスタードクリーム」に衣が付いているみたい!!。
面白いスイーツですが、スペインではよく見かけます。 私のお気に入りのスイーツです。