会津永島オーガニックファームの超おいしい苺
今日は風が冷たく、寒い一日でしたが、私たちは最近知った「会津永島オーガニックファーム」さんへ出かけてきました。
こちらは会津若松市の北会津町でオーガニックの農園をやっておられます。
色々な野菜やお米、そしてオーガニックでは難しいとされる、とてもおいしい「苺」🍓を育てています。
これは貴重な農園なので、さっそく伺って、本人からその思いや今後の見通しなどを伺ってきた次第です。
農地に入れる肥料も、「植物性堆肥」までで、動物性のものは入れてない徹底ぶりです。
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⛄☃雪のちらつくタンボ・ロッジの近くの中山峠を下り、会津若松にやって来ました。
この日はこちらも寒いですね。気温が一桁ですから。
で、午後1時ころに農園にお邪魔して、さっそく苺の話やそのほかの話に夢中になり、すごく楽しいひと時を過ごしました。
親もここで農業をやっていたそうですが、後継ぎの息子さんの代に、オーガニックを始めたそうです。
この写真は育っている途中の「葱」の畑。
雑草の中にも「葱」が力強く育っていますね。
こちらは「葉葱」のハウスです。
まだ出荷できるまで育っていないのですが、育ったらタンボ・ロッジでも使っていきたいです。
やってきました「苺」のハウス。外は寒いけれど、中は暖かく、湿度でメガネが曇るほどです。
イチゴは適度な湿度と適度な気温がないと、順調に育たないそうです。
その気温と湿度の相関表まで作られていて、今の気温と湿度を計り、丹念にコントロールしているそうです。
おいしく作るためには大変な苦労があるんですね。😱
苺ハウスでいろいろと説明してくださる永島さん。
目から鱗の色々なノウハウも聞かせてくださり、感心しきりです。来てよかったなぁ~~。🤗
イチゴの畝の間に置かれた水の入ったバケツ。あちらこちらに置いてあります。
なんとこれは、ハウスに入った途端に眼鏡が曇ってしまうという「湿度」の元なんだそうです。
てっきりハイテクな「加湿器」でもあるんじゃないかと思ってしまったわたくし。😆🤪😅🤣(笑)
午後に収穫すると、イチゴが少し味が抜けてしまうそうです。
その味が抜けたというイチゴを試食する支配人。でもなんだかおいしそうに食べていますねぇ。🤣(笑)
これでも十分においしいですよ~~。
でもその先のおいしさを求めているご主人、えらい❣💥。素晴らしい❣💥。
こういう熱心な生産者は、本当に大事にしていきたいです。
そして何よりも私たちよりも若いですからね。将来に希望が持てるというものです。
まだまだ🍓苺に関しては、生産量も少なく、試行錯誤をされているそうです。
ハウスもまだわずかにこの一棟のみということなので、是非これからたくさん増やしてほしいです。
折角だから貴重なオーガニックの苺のハウスの前で、若い永島さんご夫妻と写真を撮りましょうね。📷
あららっ!!、タンボ・ロッジの支配人はいつもの様にカメラ目線なのに、永島さんたちが目を閉じちゃっています。🤣
では撮り直しですね。🤣
撮り直しもこんな感じで、目線がなんだか不自然。🤣笑ってしまう私です。
こちらがいくつかの品種の中で、酸味と甘みが特に美味しい品種。
オーガニック認証も取得されていて、「会津産」と書いてありますからね。
私たちのために、一番おいしい時間に収穫してくださったものだそうです。
もう本当にうれしいです。
永島様、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
もちろん他の「レタス」や「スナップエンドウ」、「葉葱」、「長ネギ」なども併せて、どうぞよろしくお願いいたします。🙍