オリーブ農園体験

２０１２年１０月２８日（日）になりました。
スペインからの移動の疲れもあり、内容の濃い朝倉ツアーの１日目も過ぎ、田舎の宿で、ぐっすりと眠り、朝は爽やかな目覚めの一日の始まりです。
この日は「朝倉オイル」を作っている、「朝倉オリーブ園」を見学する日ですが、農家民宿のところも、オリーブ農園をやっています。
まずはそこの見学から開始です。

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農家民宿で目覚めてみれば、本当に綺麗な晴天☀。めちゃくちゃ気持ち良い一日の始まりです。

農家民宿の回りに広がる風景に癒されます。日本の湿り気の多い風景とはかなり違う印象です。

民宿の朝食はこんな感じです。そこになんと！！、アンデス原産の高級果実の「チリモヤ」も置いてありますね。

農家民宿のお家のオリーブ農園で、その民宿のご主人が、収穫の実演をするというので、みんなで見学しました。
まずは収穫するオリーブの木の下に網を敷きます。

綺麗に実ったオリーブの実。これがおいしいオリーブオイルになるんですね。

収穫について説明する朝倉さん。ふむふむ、知らないことだらけ・・・・❓こんなレクチャー、ありがたいです。

手摘みで収穫するには、まずこんな「熊手」の小さいものを使い、木の枝をしごいていきます。
そうすると、少しの葉っぱとともに、次々とオリーブの実が落ちて行きます。

皆でやると、たくさんの実が下に落ちていきました。これを簡単に拾うために、「網」を敷いていたんですね。

民宿のおじさん自慢の最新式機械登場。空気圧で先の「熊手」パタパタと動く仕組みです。

支配人もやってみましょうね～～～。これだと楽ちんですよ～～～。♪♩(^^♪～～♪！！
とここへ朝倉さんが一言・・・・
「だめだよそれ使っちゃ」！！💦だって。
と言うのは、機械収穫だと、オリーブの実に傷が付き、品質がかなり落ちるそうなんです。
なんでも、オリーブの木１本当たり、１人で手摘みすると１時間、機械でやると１０分だそうです。
そりゃあ機械を使いたくなるけれど、朝倉さんの扱っているオリーブオイルは品質にこだわるため、すべて手間のかかる「手摘み」でやっているとのこと・・・・Σ（・□・；）＼(◎o◎)／！
すごいこだわりです。💦
だからおいしいんだよね～～～。
農家民宿のご主人には、日本人たちのこの会話、「なんちゃらかんちゃら・ほにゃららら～～」と聞こえているんだろうな～～。☻😊
こういうときは都合いいですねえ～～。（笑）

こちらの農家民宿では、オリーブの搾りかすを燃料に使った「エコ暖房システム」を採用しているそうです。
これ、すごくいいですね。😲。