スペインからポルトガルへ陸路で入国
2012年12月6日(木)、小雨☂。この日はやっと「ポルトガル」に入ります。
スペイン最西部の港町「Vigo(ビーゴ)」から、ポルトガル北部の人口160万人の大きな都市「Porto(ポルト)」を目指して、朝早い列車で出発しました。
「Porto」はポルトガルの国名の元になった町で、首都のリスボンに次いで、ポルトガル第2の都市でもあります。
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まだ夜が明けない早朝の「Vigo駅」。早朝と言っても、列車は午前7:46発です。
このVigoから南下するのですが、こことポルトガルは「時差」が1時間あります。
ポルトガルはここより1時間遅れなので、列車は朝の6:46発と言う感じになるんですね。
まずはスペインとポルトガルとの国境の町「Valenza(バレンサ)」までチケットを買います。
チケットを見ると面白いです。
出発時間(SALIDA)が7:46。到着時間(LLEGADA)が7:33。時間が戻っていますよ、これ。😱
まるでタイムマシンみたいなチケットだな~~。
時差で1時間得すると言う感じですからね。(笑)
ポルトガル側へ入りました。パスポートのチェックも何もなし!!。❣💥。
ただ、車掌さんがポルトガル側のチケットを売りに来るだけです。なんだか拍子抜けですよ~~。(●^o^●)🥵。
ポルトガル時間で10:10に、ポルトの「Estaçon Campanhã(エスタソォン・カンパニャン)」(カンパニャン駅)に着きました。(15分遅れ)
駅の名前が面白いですねぇ。猫がカンパしてくれるみたいな名前で、すぐ覚えてしまいました。(笑)(=^・^=)😸。
ポルトガル語はスペイン語にかなり似ているので、わかると思っていた私・・・。
しかし、「鼻母音」が多いので、聞き取れないです!!。
書いてあるとだいぶ分かるのだけれど、「ほにゃららら~~~」の世界に来てしまった!!!❣💥。どっ、どうしよう・・・💦💦。
しかし、ポルトガルの人はほとんどスペイン語が分かる見たいですので、「私、申し訳ないのですが、スペイン語しか話せません」と断ってから話すと大丈夫です✊。
「Porto(ポルト)」には地下鉄があるんです。それは鉄道駅の「Estaçon Campanhã(エスタソォン・カンパニャン)」(カンパニャン駅)で接続しています。
その地下鉄に乗り、町の中心部を目指します。
支配人はまだストックが手放せません。
荷物も担げないし・・・・
足の回復はかなりゆっくりペースですが、それでも少しずつ良くなっているので、ホッとしています。 (荷物は私が2人分担いでいます)
ポルトの町の旧市街の中心部にやってきました。小雨が降っています。
まずはホテルを探してチェックインしました。
そして、お腹がすくお昼の時間になったので、雨もやんできたことだし、歩いて事前に調べておいた、「ヴィーガン・レストラン」まで行ってみることにしました。