長い長い首都のBogotáまでの道のり
2016年12月9日(金)、いよいよ私たちは首都のボゴタへと移動します。
コロンビアはアンデス山脈が縦方向に平行に2本走っているような地形なので、山道がすごく多くなってしまいます。
首都のボゴタは東側(右側)の高地にあるし、この時点で私たちが居るメデジンは西側(左側)の高地にあります。つまり、一度標高の低い低地に下りてから、もう一度2000mくらいの山を登らなくてはいけないんです。
だからね、いつものように、トレーラーのノロノロ運転に巻き込まれる恐れは十分にあるし、首都のボゴタは渋滞で有名ですからね。
さあ、一体何時間かかるでしょうか。
チケット売り場の窓口では、9時間と教えられました。
ちなみにメデジンからボゴタまでの距離は、430㎞位です。東京から大阪よりも100㎞短いです。
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バスは定刻の8時20分にメデジンの北バスターミナルを出発しました。
ぐんぐん山を下りていき、低地へと進んでいきます。下りはそれほどノロノロ運転にはならず、ほっとする私たち。
まるでアマゾンの支流かと思うくらいの大きめの川を渡ります。
お昼の時間になりました。バスはドライブインに止まります。
熱帯地方だから、すごく暑いです。バスは冷房が効きすぎなので、ほっとする私たち。(笑)
朝食をしっかり食べていたから、そんなにたくさん食べられないので、二人でスープ一つとパンと飲み物を頼みました。
お店の人から、「それだけでいいの?」と聞かれちゃいましたよ~~。(笑)
コロンビア人はランチ、かなりがっつり食べるので、不思議なんでしょうね。
これは、「Sopa con arroz(ライス入りスープ)」。もっとたくさんご飯が入っているかと思ったら、ご飯はほんの少しでした。
おなかいっぱい!!。トロピカルな暑そうな雰囲気漂うドライブインの風景です。
そして、例によってトレーラーのくねくね山道のノロノロ運転を追い越せず。
大型バスはとても不利ですね、こういう時。
しかも祝日の行楽帰りと重なって、ボゴタ入り口でものすごい渋滞に巻き込まれてしまいました。
バスはメデジンからおよそ12時間もかかりました。❣💥。
何が9時間だ、へっ!!・・という気持ちです。❣💥。
もう午後8時半くらいですからね。
そしてバスターミナルから歩いてトランスミレニオ(新交通システム)の駅まで行き、バスに乗って宿を目指しました。
写真は夜のトランスミレニオ「El tiempo駅」
トランスミレニオの駅へ続く歩道橋から見たビルのクリスマス飾り。もう12月ですからクリスマスのイルミネーションが綺麗です。
宿の近くの駅を降りると、こちらもクリスマスのイルミネーションが綺麗です。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨。
なんだかお腹へったので、宿に荷物を置き、レストランへ早く行かねば!!。閉まっていませんように。🙏
宿は前に泊まっていたところで、荷物も預かってもらっていたので、今回は荷物が最小限だったので、楽でした。 ♪♩🎵(^^♪~~♪!!