リマで日本食&買い物
2016年11月3日(木)、ペルー到着の翌日です。
私たちの泊まっているところは、「ペンション カントゥータ」というところです。
ここは日本人が経営している「宿」兼民芸品店です。
此処の経営者の早内さんご夫妻とは、私たちが初めて南米のペルーに行った1983年以来の知り合いです。もうかれこれ33年も経つんですね。
なので、安心して泊まれます。
そしてこの宿は1泊2食付きなんですが、食事はすべて日本食です。
長い旅行の最中に泊まったりすると、本当に感動モノなんですが、今回私たちは来たばっかり!!。
手作りの日本食を目の前にすると、いったい自分は本当にペルーに来たのだろうかと考えてしまいそうになってしまいます。
そして宿のオーナー夫妻の奥様のほうが、肉を食べられない方なので、私たちにはとても好都合です。
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初日の夕食は、鍋焼きうどんと天ぷら。もう本当にまだ日本にいるんじゃないかという感覚になってしまいました。
翌日の朝(2016年11月4日)の朝食です。
サラダに目玉焼きに味噌汁にご飯に漬物に梅干しなど。ここ、本当にペルーなんですか??。(笑)
しかし豪華な朝食ですね。
でもね、翌日からのアンデスの過酷な旅に備えて、たくさん食べちゃおっと!!。(笑)
お昼くらいには、リマで一番高級なレストランやショップが並ぶ、「Mira flores」地区に出かけました。
さっそく高級アルパカ製品のお店で品定めをする支配人。
何しろ前回は8年前ですからね。
アルパカのセーターも8年も着ていると結構くたびれてきますから、まだお金があるうちに買っちゃわないとねぇ。・・・ということらしいです。(笑)
なんと、日本では5万円以上もすると思われる、ベビーアルパカのセーターを買っちゃったもんね。
支配人の行動を冷めた目で見ていた私も買っちゃった!!。(笑)
旅の最後だと、きっとお金が底をついてしまうので、買えないでしょうから・・・(言い訳)
Mira flores地区は海がすぐ傍です。しかもこんなに崖になっていて、海が真下に見えるんです。
今、夏の盛りのペルー、海で泳ぎたい衝動に駆られてしまいます。
高層ビルの間にパラグライダーも飛んでいます。
こんな風景を見ていると、治安を心配するような国に来ているとは思えませんよ~~。なんかパラダイスの風景みたいです。