シントラ銘菓「Queijada」を食べる
2012年12月10日(月)、ポルトガルの首都のリスボンから電車で28㎞約40分の町「シントラ」。
午前中に「ムーア人の砦」を探索した後、私たちが向かったのは小さいお店。
「シントラ」の名物は何と言っても「Queijada(ケイジャーダ)」と呼ばれる「チーズケーキ」。
でも、普通のチーズケーキとは全然違います。
そのチーズケーキを食べたくて、実はここまで来たんですね、私たち。(笑)
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小さなシントラの町の小さな軽食屋さん。
ここが一番おいしい「ケイジャーダ」を出すと言うので、さっそく入ってみました。
まずはお腹がすいていたので(お昼の時間だもん)、食事を・・・(=^・^=)(笑)
最初はスープです。やはりポルトガル人は、スペインと違ってスープが大好きみたいですね。ペルーみたい。
そして私達が食べたのは、「野菜のサンドイッチ」。ケチャップとマヨネーズが付いてきました。結構でっかいですよ。!!❣💥。
ベジと言えば、これだけしかないみたいなので、ありがたくいただきま~~す。
ねっ、大きいでしょ。これなら「ムーア人の砦」で消耗した栄養を取り返せますよ~~。(笑)
さて、コーヒーとお目当ての「Queijada(ケイジャーダ)」!!いったいどんな味なんだろうと、興味津々です。
これがその「Queijada(ケイジャーダ)」、かなり甘いです。
塩漬けして保存した「カッテージチーズ」を、塩抜きして使うらしいです。そのせいか、全然チーズ臭くありません。
中はこんな感じです。
外の皮はまるで「春巻」の皮が何層にもなっている感じです。
これは「パイ生地」の原型と言われる、中東のお菓子「バクラバ」の生地と同じです。やはりここにも「イスラム」の影響が・・・・
そして中の感じは、まるで「ゆべし」見たいですよ。シナモンがたくさん使われていますが・・・・
結構小さいので、甘くてもおいしくいただくことができました。
これ、面白いから真似してタンボ・ロッジで作ろうかな~~、もちろんチーズを使わずに・・・ね✊。