AzofraのBARで夕食をいただく
2012年11月12日(月)、この日の夕食は、先ほど「Albergue(アルベルゲ)」の場所を聞いたBARでいただきました。
アソーフラの町も美しい町です。小さな中央の広場には、泉がこんこんと湧き出ていて、とても静かです。
ブラジルの作家「パウロ・コエーリョ」のサンティアゴ巡礼を題材にした小説、「星の巡礼」にも、この町は重要な場面で登場します。
画像はクリックすると拡大します
静かなアソーフラの町。写真右側にあるのが町の中心に湧く泉です。⛲静かなゆったりとした時間が流れます。
さて、この町に着いたときに、「Albergue(アルベルゲ)」(巡礼者用宿泊施設)の場所を聞いたBAR。
どうやらそこしかやっているレストランはないみたいです。そこでは「自炊」以外の巡礼者が食べに来ていました。
しばらく前から同じペースで、黙々と歩いているドイツ人のおじさん。その人がワインを飲んでいました。
「リオハのワインはおいしいよ」・・・・
それにつられて、お酒弱いんだけれど、ワインを頼む私たち。🍷
定食のメニューは、セットに「ワイン」か「ミネラルウォーター」が含まれています。
スペインはワインが水代わり・・・とは聞いていたけれど、本当にそうなんですよね。
だって、1杯だけではなく、ボトルで出てくるんだもの。🧴酒飲みの人にはこたえられないですよね~~。
本当にこの「リオハの赤ワイン」、とてもおいしいですよ~~
さて、前菜です。
ぶつ切りパスタ入り、ニンニクスープ。パスタはもちろん、でろ~~んと伸びていますが・・・・⤵
しかし、スープの味はおいしい!!。😊。
これは「Arroz a la Cubana(アロース・ア・ラ・クバーナ)」と呼ばれる食べ物です。
ご飯にトマトソース、そして目玉焼きと言うシンプルな料理!!。🍳。
直訳すると、「キューバ風ライス」と言うことなんですが、これのどこが「キューバ」なの????
ペルーにも同じ名前のメニューがあるのですが、それは「甘い焼きバナナ2本」にご飯に目玉焼きという構成です。
内容がちょっと違う???・・
昔キューバ人に聞いたことがありました。「アロース・ア・ラ・クバーナって、キューバにもあるの??。」
そうしたら、「あるよ!!。」だって。
内容を確認すると、ペルーと同じでした。バナナの産地、キューバではあり得ますね。
しかし、そのキューバ人は、「私はそれは嫌いだ!!!」だって。(笑)
スペインはバナナではなく、トマトソースですよ。一体何処が「キューバ」なの???。
まさか「急場しのぎ」に考えたなんてことはないでしょうね。・・・なんちゃって。(⌒∇⌒)😊
でも、お昼に続いて「白ご飯」、とてもおいしくいただきました。
さて、食後のデザートは・・・・「季節のフルーツ」を頼んでみたら・・・・・❣💥。
まさかこれ??もうちょっと工夫してよ~~~。お皿に付いたナイフ、なんだか滑稽に見えてしまいました。
小さな古いアソーフラのアルベルゲ(巡礼者用宿泊施設)。鍵がかかっていたので、中に入れません。
ドアをたたき、大きな声を出すと、顔見知りの英語が苦手なフランス人のおじさんが開けてくれました。
「メルシー・ムッシュ」・・・
これくらいのフランス語はわかるもんね。
よかった、「ほにゃららら~~」にならなくて・・・。(笑)
では今日も早めに、お休みなさい。💤