2024-12-13

ビビンバ発祥の地の老舗の専門店で発祥地の味を堪能

この記事は2024年11月26日~12月4日まで、私達がお隣の国韓国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

2024年11月29日(金)、小雨模様の☂この日は、全羅北道の全州(チョンジュ)市を堪能しました。
ビビンバ発祥の地と言われるだけあって、あちこちにビビンバのお店が沢山あり、どこのお店で食べようかと迷うくらいです。
ですが、やはりここは発祥の地、老舗の古くからやっているお店で、変わらぬ味を堪能したいですよね。
そこで、よく調べて、老舗のうちの1軒である、宿から歩いても行ける距離のお店「韓国屋(한국집)ハングッチッ」へ行きました。
このお店は何と❣💥、朝鮮戦争最中の1952年創業のお店です。ということは、もうかれこれ72年も続いている老舗なんですね。😱

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ビビンバ発祥の地の老舗の専門店で発祥地の味を堪能宿から歩いておおよそ10分、小雨の降る中、やって来ました老舗のビビンバ屋さん「韓国屋(한국집)ハングッチッ」。
歴史を感じるようなたたずまいの建物です。
ではさっそく、中にはいって夕食に、発祥の地の老舗の味を堪能しましょうね。🥰

ビビンバ発祥の地の老舗の専門店で発祥地の味を堪能まずは席に着くと運ばれてくるおかず類。キムチやらナムルやら蓮根の松の実を使った白和えなど、豪華です。

ビビンバ発祥の地の老舗の専門店で発祥地の味を堪能そしてスープも出てきました。
さらに茶色い液体は、「モジュ(母酒)」です。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)によると、
「母酒(モジュ、朝鮮語:모주)は酒を濾して残った酒粕に水を混ぜて白っぽく濁った濃いどぶろくである。全州地域の母酒はどぶろくにショウガ、ナツメ、ウラルカンゾウ、オタネニンジン、クズなど8種の漢方薬を入れて沸騰して量が半分程度になってアルコールがなくなったらシナモンを入れて飲む迎え酒である。アルコール度数は1%未満である。」
だそうです。
これはアルコールに弱い私でも飲めますねぇ。とてもおいしいです。♪♩🎵(^^♪~~♪!!

ビビンバ発祥の地の老舗の専門店で発祥地の味を堪能こちらのお店の「海鮮チヂミ」も頼んでみました。
これは普通のチヂミ、ランチを食べたお店のスペシャルな方が私は好みでした。でもおいしいですよ。

ビビンバ発祥の地の老舗の専門店で発祥地の味を堪能私以外の人は、老舗の「石焼ビビンバ」を頼みました。熱々で、猫舌の私はすぐには食べられそうにありません。😅

ビビンバ発祥の地の老舗の専門店で発祥地の味を堪能なので私は石焼ではないノーマルなビビンバを注文。これならばよく混ぜて食べられますね。😅
肉っぽいものは真ん中に乗った牛の挽肉のみ。手前の黄色い板状のものは「황포묵회(ファンポムッケ)」と言い、緑豆でできたゼリー状の食べ物だそうです。
付いているコチュジャンも、昼間のお店よりも甘くなく、全体的に調和の取れた味でした。さすが老舗❣💥。

ビビンバ発祥の地の老舗の専門店で発祥地の味を堪能すごい沢山テーブルに並んでいますね。
石焼ビビンバは、最後に器にこびりついたおこげが食べられ、石焼ならでの香ばしさがありました。(一口もらいました😅)
さすがに老舗の味、ランチのお店とは一味違いました。こちらのビビンバはとてもおいしいです。
食べることができて良かったです。
ちなみに使っているコチュジャンやキムチなどは、すべて国産材料でお店で手作りしているらしいです。

ビビンバ発祥の地の老舗の専門店で発祥地の味を堪能帰り道、小雨に煙る夜、ライトアップされた「慶基殿(キョンギジョン)」の塀が美しいです。☆彡°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

ビビンバ発祥の地の老舗の専門店で発祥地の味を堪能宿の近くに、韓国伝統茶を出すお店発見💡❣💥。お昼に飲んだお店とは違うので、お茶していくことに・・・😅。

ビビンバ発祥の地の老舗の専門店で発祥地の味を堪能わぉ~~、めっちゃ具沢山の伝統茶だこと。そしておいしいです。・・・こうして全州の初日は暮れていきました。
後は宿のオンドル(床暖房)の温かい部屋でぐっすりと眠ることにしましょう。💤

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