2019-02-15

自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」

2月13日(水)~14日(木)までの1泊2日で東京方面に出かけてきました。
13日は泊まるので、ゆっくりとディナーを楽しむために、高田馬場にあるおいしいイタリアンのレストラン「カーポラヴォーロ」さんへ行きました。
このお店は、素材が自然農法の野菜を中心にして、扱うワインなどもオーガニックのものばかり。
とても体に優しいしおいしいので私は大好きです。
この日はシェフにコースをお任せして、楽しんできました。
私たちは肉は食べたくないものの、魚は出かけた時に時々食べたりしています。
そこで今回は、魚も取り混ぜてお願いしました。
でもね、このレストラン、ヴィーガンやベジタリアンにも対応しています。

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自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」お店で使う野菜の仕入れ先が黒板に書いてあります。
これだけ揃えるのって、すごいです。

自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」あまりお酒に強くない私(支配人の方が強いです)はグラスワインをいただきました。
3種類のこだわりワイン味見をさせていただき、上機嫌の支配人。(笑)

自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」実はこの料理の前に、アミューズとして「干し柿とヴィーガン・チーズとピリ辛カシューナッツ」があったのですが、お腹空いていて、我を失い、写真撮る前にペロッと食べてしまいました。(笑)
なので、2品目からの紹介です。
こちらは「パンツァネッラ」という、イタリアのトスカーナ地方のサラダです。
硬くなったパンとトマトなどの野菜で作ったサラダですが、周りの少し酸味のあるビーツのソースととても相性が良いです。
豪快な盛り付けにびっくり!!。
そして中にマスカルポーネチーズが入るという凝り方がうれしいです。

自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」お腹空いていたからね、うれしそうな支配人です。(笑)

自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」中にはこんな風にマスカルポーネチーズが入っていました。

自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」前菜3品目は目にも美しい、「カーポラヴォーロの畑」という名前の料理です。
左から「パニッサ」(ひよこ豆粉の揚げ出し豆腐風)、「かき菜と白菜」、真ん中が「安納芋とタレッジョチーズのムース」この少し癖のあるチーズがおいしいです。そしてその右が「牛蒡のビール衣揚げ」、一番右が「大豆ミートのハンバーグ」です。
巧みに日本の牛蒡や安納芋などをイタリアンの味に仕立てていて、素晴らしいです。

自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」メインディッシュの一皿目は、「古代小麦の幅広パスタとオマール海老のソース」です。
ソースはオマール海老の殻で出汁を取っています。
久しぶりに食べる海老料理、とっても濃厚で、そしてリッチに出来上がっています。

自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」こちらはメインディッシュの2皿目、「天然ぶりと蕪&蕪のソース仕立て」です。
天然ぶりなんて、かなり貴重です。
そしてこれ、ユニークな仕掛けがありました。
カブの中をくり抜いて、そこにアサリの出汁が入っています。
少し蕪を食べた後、逆にひっくり返して汁を出し、もともと下に敷いてあった蕪のソースと混ぜて食べるそうです。
そうすると、2種類の味を楽しめるんですね。
こんな仕掛け、私は大好きです。

自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」蕪の中にもたっぷりとアサリが入っていました。

自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」中身を食べた後、蕪をひっくり返します。
アサリの汁が出てきて、それを蕪のソースに混ぜていただきます。
すごくおいしい!。

自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」スイーツの前に、コーヒーを頼みました。
左はカプチーノ、右はカフェラテです。
色が似ているから、同じように見えちゃいますね。

自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」そしてスイーツです。
黄色い色のはプディング、棒状のは濃厚なチョコレートブラウニー、イチゴの下のピンクのものは苺を寒天でムースにしたもので、アイスクリームではありません。
全てとてもおいしくいただきました。

自然派イタリアン「カーポラヴォーロ」帰る時、シェフの鳥海さんが見送ってくれました。
とてもおいしくて、ゆったりとできました。
ありがとうございます。
そしてご馳走様でした。

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